近所付き合いをしたくない人の特徴4個

最終更新日:2017年4月27日

ご近所付き合いって、している人としていない人がいますよね。

同じ地域に暮らしている同士、日頃から適度なやり取りができると心強いものですが、

最近はご近所付き合いをしたくないという人も多いですね。

近所付き合いをしたくない人はどんな人なのでしょうか。

1.オンとオフの切り替えがハッキリしている

近所付き合いをしたくない人は、自分のプライベートをとても大切にしています。

仕事などは責任も有り、生活して行く為の糧でもあるので、

それなりにきちんと責任を持って熟しますが、それはオンの姿です。

責任感も強いので、仕事やそれに伴う人付き合いもスマートにきちんと行いますし、

それは決して無理をしている訳でもありません。

そして仕事が終わればプライベートな時間ですから、自分本来の考え方で行動します。

プライベートな時間では気兼ねなく自分の時間を過ごす為にも、

必要以上の気遣いなどをせずに過ごしたいと考えます。

このタイプの人は、人付き合いが苦手な訳では無く、単にオンとオフの切り替えがハッキリとしているので、

プライベートな時間である勤務外の生活で気遣いをしないでも良いように近所付き合いはしません。

2.わずらわしい事が嫌い

上にあげたタイプとはまた違ったタイプで、性格的にわずらわしい事が嫌いな人も居ます。

特徴的なのは、人付き合いが嫌いなわけでは無く、友達も多い事が多く職場での人間関係も円滑です。

同じ目的を共有する職場での人間関係や共感が多い友人関係とは違い、

近所付き合いは共通点も少なく共感点もほぼ無い為、表面上の微妙な人間関係となるため、

細かな気遣いを必要とし、時には気をもむ事もある近所付き合いは煩わしく感じてしまいます。

近所付き合いを否定している訳でもないのですが、繊細な気遣いを必要とする事が煩わしく感じるので、

近所付き合いに必要性を感じないと言った人も居ます。

3.人と一定の距離を保ちたい

これまでとはまた違ったタイプで、人との距離を一定に保ちたいというタイプの人も、
近所付き合いをしない事が多くあります。

人との距離を一定に保ちたい理由は、性格的に人付き合いが苦手なため、

必要以上に人と関わり合いを持ちたくない人も居れば、過去に近所付き合いで、

苦い思い出がある事からあまり近所付き合いはしたくないと考えていたり、

それぞれに理由がありますが、共通してあまり自分に対してズカズカと踏み込んで来て欲しくないというタイプです。

踏み込んで来られると、引いてしまう為にどのようにやり取りをしていいのか解らずに、
ストレスを感じてしまう場合もあります。

そのため、一定の距離感を保った付き合いを好み、

特にお互いの距離の取り方が難しい近所付き合いはしません。

4.忙しすぎて疲れ切っている

人づきあいも、近所付き合いも決して避けるつもりはないのですが、

とても忙しい日々を送っていて精神的にあまり余裕がなく、

疲れ切っている場合も必然的に近所付き合いはしなくなります。

単に思考がいっぱいで、他の物事は必要最小限度でしか考える余裕がないので、

近所付き合いも疎かになってしまいます。

この場合は、自分の意志で近所付き合いをしない場合と、無意識に近所付き合いをしていない場合があります。

気持ちに余裕が出れば、何の苦も無く近所付き合いを万遍なくできるタイプです。

本来は人当たりも良く、人間関係も円滑に行えるタイプですが、

仕事や家庭事情などで精神的に余裕がなく、周囲の事に気を回していられない状況から、

近所付き合いをしていられないといったパターンです。

家族に小さな子供が居たり、お年寄りが居たりすると近所の方にも知っていてもらったほうが、

いざと言う時に助けられたりもします。

その反面、ご近所だからと言って気が合う相手ばかりでは無いですし、

付き合いをするとそれなりに細かな気遣いも必要になってくるので気苦労も有りますよね。

近所付き合いは絶対にしないといけない物でも有りません。

実際に近所付き合いをされている方々でも、その付き合いの仕方もそれぞれです。

深い付き合いはしなくても、顔を合わせたらご挨拶を交わす程度の方も多いですよね。

近所付き合いの必要性も人によって違います。

お互いが気持ちよく過ごすためにも、近所付き合いをしない人を頭ごなしに批判するのではなく、

近所付き合いをしたくない・しない理由があるのかもと思って、

軽く挨拶する程度でお付き合いできると互いの負担も少なくなるのではないでしょうか。