自分にとっては大切な彼女でも結婚となると色々な問題が出て来ることもあります。
結婚を決めたのに親が反対するというケースも多々あります。
今回は親に結婚を反対される彼女の特徴についてご紹介します。
1.挨拶がまともに出来ない
自分の子供がどんな人とお付き合いをしているのかという事は親にとっては気になるところですよね。
ましてや結婚相手となると気になって当たり前ですね。
息子が結婚したいと思う程の相手ですから良い女性に違いないとは思うものの、
一般的な常識に欠けている女性であれば親としては反対してしかるべきです。
挨拶は人間関係を築いていく上で基本となるものです。
その基本の挨拶がきちんと出来ない女性であれば、親としては結婚を反対したくなるのもわかりますよね。
何に対しても基本が出来ていないとなるとそれ以上の事ならなおさら期待できない女性だと思われても仕方のない事でしょう。
そういった女性を結婚相手として親に紹介したいのであれば、
まずは挨拶くらいは気持ちよく出来るように普段から彼女に対しても促しておくべきでしょう。
挨拶も出来ない上に玄関先で脱いだ靴も揃えられないとあれば、結婚どころかお付き合い自体も反対されてしまうかもしれませんね。
2.家事全般が苦手
今の世の中女性だから、男性だからといった垣根の様なものは無くなりつつありますが、
家事育児に関しては女性が率先して行うものとして考える人が多いですよね。
育児に関しては、女性にしか妊娠、出産を体験することは出来ないのですからそういった考え方も理解できますが、
家事全般に関しては男性も女性と同じように取り組んでもらえるとありがたいですよね。
ところが、昔の女性というのは家事全般を女性がやって当たり前という風潮の中で育ってきていますから、
息子の結婚相手が全く家事をしない女性で得るという事実はあまり受け入れたくないものでしょう。
「女性なのだから家事は出来て当たり前」と昔自分が誰かに言われたようなことを、
そっくりそのまま息子の彼女に言い放ってしまうかもしれませんね。
そういった考えが根本にあるのに加え、自分の息子に家事をさせたくないといった気持ちから、
やはり家事くらいは女性がやるべきと思ってしまうのかもしれません。
3.あまりに年が離れすぎている
恋愛に年の差なんて関係ないという人もいるでしょうが、
やはり同年代と付き合う場合とかなり年の離れた相手と付き合うのではジェネレーションギャップというものが生まれてしまいますよね。
もしも自分の息子がこの人と結婚したいんだ、と連れてきた相手が息子よりも自分の方に年が近かった何てことになったら、
例えお互いに好き同士であったとしても親としては「おそらく上手くいかないだろう」と不安になってしまう事でしょう。
「ひょっとして、息子は何か恋愛感情以外の所で良いように利用されているのではないだろうか」とか、
「こんなに年の差があるなんて、将来は息子を介護要員にしたいのではないか」なんてことまで考えてしまうかもしれません。
そういった事は何も大げさな事ではなくて親でなくとも思わず考えてしまうようなことです。
年齢が違えば感覚も違いますし、常識もかなり変わってきます。
そんな2人が果たして結婚してうまくやって行けるのだろうか、と親として不安になるのは当然ですから、
そういった相手を認めてもらうにはゆっくりと時間をかけてでも相手の良さを分かってもらう努力を怠らない事ですね。
反対される前提で準備することが大切です
親というのは自分の子供が結婚するとなると、最悪の事を考えてしまうのは当然で、
「もしもこの人と息子が結婚したら息子は不幸になるかもしれない」といった要素が少しでもあれば、
その彼女にはNOを突き付けてしまうでしょう。
ですから、反対される前提で素敵な女性を紹介するか、
本当に好きな彼女であればそんな要素がなるべく少なくなるように彼女に努力してもらうしかありません。
結婚後の生活の為にも、親の反対は通らなければいけない第一関門として対策を準備しておくべきでしょう。