発狂する人にはしない人と違った点があり、その点が特徴といえます。
そこで発狂する人の特徴は何か紹介します。
1.普段おとなしい
普段おとなしい人は、外的な刺激が気にならない訳ではなく、気になるものは気になりストレスを感じます。
普段から愚痴を言ったり、毒舌を小出しにしている人は、適度にストレスを発散しているので、発狂することがほとんどありません。
ただ、気性が荒いタイプで普段から毒を吐いたり、周りに威圧を与える人は発狂する場合もあります。
例外を除くと大抵の場合、普段おとなしい人程突然発狂するケースがあるので、日頃のストレスを溜め過ぎて爆発することが考えられます。
また、普段おとなしい人はアルコールを摂取すると、人が変わったように発狂するケースもあり、色々な面でギャップがある人程発狂しやすいという特徴があります。
2.短気
発狂する人としない人を比べた場合、違いを感じるのが短気かどうかという点です。
怒りや憤り、何かを強く訴えたい時、発狂したくなりますが、大抵自制心が働き発狂はせず静かな対応でやり過ごします。
しかし、短気の場合は自制心より勢いが勝ってしまうため、表現として発狂になる特徴があります。
短気の人にも幾つかのタイプがあり、短気を全面に出している人と短気はいけない、と感じなるべく我慢して出さないようにしている人がいます。
後者のタイプは、気持ちを抑えるストレスを溜めがちになるので、抑えられなくなった時はかなり強い発狂をする可能性が高いです。
何事も溜め込むと吐き出す時に規模が大きくなるので、短気の場合は無理な自制をするのは逆効果になるケースもあります。
3.気が小さい
人間の気持ちが大きくなる時は、飲酒をした時や集団で行動している時です。
このような状態の時、気が大きい小さいに関わらず場所を選ばないで発狂しますが、ノーマルの時は場所を選びがちです。
発狂すると乱暴な人や危険な人と思いがちですが、意外と気が小さい人が多く発狂する人の特徴と言えます。
例えば、人があまりいない夜道で自転車に乗りながら発狂している人を目にすることがあると思いますが、人がいても自転車ならすぐその場から離れられる為、安心して発狂しています。
飲酒や集団行動ではなくノーマルな状態で発狂している人は、大抵その場からすぐ離れられる状態で発狂しているケースがほとんどです。
こういった行動を見ても、発狂する人は気が小さい人が多い傾向です。
4.ワガママ
子供は思うようにいかないと、泣いたり叫んだりと表現しますが、ワガママな子供程その行動は強くなります。
この習性や性格、人格が大人になっても残っていると、自分の思うようにいかない状態になると発狂しやすくなります。
この行動はワガママな性格が原因のため、発狂する人の特徴とも言えます。
大人になってもワガママが残ってしまうケースはあり特に男性に多い傾向で、ワガママな大人になってしまうと、発狂するだけではなく協調性も欠落しがちです。
ただ、ワガママの人にもタイプがあり、自分の周辺にいる人に限定したワガママをする人と、誰にでもワガママを出す人がいて、この場合は誰にでもワガママを出す人程発狂するケースが多いです。
良く逆ギレをする人がいますが、これはワガママの延長線とも言えるので、逆ギレから発狂に繋がる場合も多々あります。
発狂する人は、色々なタイプがあるのでその分特徴も様々ですが、周りからするとありがたくない特徴がほとんどと言えます。
ただ、状況や環境によっては、発狂するタイプではなくても発狂することがあります。
例えば、体験したことの無い悲しみの時や、嬉しい時など発狂することもあります。