やさぐれる人の特徴。排他的で人間不信!

最終更新日:2017年11月7日

やさぐれる人というのはふてくされた人、やる気がない人、反抗的な人などを指します。

そんなやさぐれた人の特徴について紹介していきます。

1.排他的

やさぐれた人の特徴として排他的であると言うことが出来ます。

つまりやさぐれた態度を取る理由は自分に構って欲しくないからで全身で他人を拒絶している様なモノです。

勿論人によっては構ってもらいたくて反抗的なポーズをとっている人もいるでしょうが、多くの人はかまって欲しくないといったアピールです。

そして排他的になった原因として多いのは何かショックなことがあったケースで恋人に浮気された、信じていた人に裏切られたといったトラウマが引き金となる場合が多いと言えます。

つまり他人を信じることが出来ない、また裏切られることを恐れる為に他人が近づけない様に振る舞っているのです。

大きなショックがあると人は茫然自失となり対処方法が分からず孤独を求める傾向があります。

2.人間不信

やさぐれた人というのは基本的に人間不信な人ということが出来るでしょう。

過去に騙されて痛い目にあった為の防衛手段でもあります。

自分を守る為に他人の言葉を額面通りに受け取らず、心に予防線を張っている状態です。

普通は人から優しくされると嬉しいと感じるものですが、やさぐれている人の場合はその言葉の裏を疑ってしまいます。

だから口では優しいことを言っていても心の中では逆のことを考えていると決めつけて、その結果としてやさぐれた態度を取ってしまいます。

だからやさぐれた人は他人から優しくされたり構われたりするとよけいにやさぐれた態度を取る様になります。

3.ネガティブ

やさぐれた人の特徴はネガティブな人と言えます。

自分に自信が持てないのでやさぐれて殻に閉じこもっているのです。

やさぐれるきっかけは人それぞれですが裏切られたりして人間不信に陥っているケースが多く、心が傷を負った状態と言えます。

そうなると自信を持つことが出来ずに自然とマイナス思考になってしまいます。

全ての事柄を悪い方向に考えてしまうので希望が見えずに、自身のことを嫌いになり、そんな自分はどうなってもいいと自暴自棄になってしまいます。

自分を愛する事が出来ない人は全りの全ての人が敵に見えてしまいますし、だから近づく相手に対しては嫌な態度で接して距離を取ろうとします。

さらに深層心理に置いては傷つき、寂しい気持ちがあるので余計にやさぐれてしまうのが特徴です。

だから一度やさぐれてしまうとなかなか這い上がることは出来ません。

4.心が疲弊している

やさぐれている人というのは心が疲弊している状態です。

だから先の予定を立てたり、誰かと会うことが面倒に感じて何もしないと思ってしまいます。

要するに人生に疲れてしまっていて前向きになることが出来ません。

ネガティブに考えて自分の人生なんていいことなんて1つもないつまらないモノだと思い詰めてしまう傾向があります。

やさぐれた人が排他的になるのは全てをシャットアウトして休みたいという脳と心のSOSと言えるでしょう。

だからしっかりと心と体を休めることが重要でやさぐれている時には大きな選択はしない方が賢明です。

やさぐれる人の特徴は排他的な人と言えるでしょう他人から構われたくないといった気持ちが強くその背景には人から裏切られたといったトラウマがあり、その結果人間不信に陥っているケースが多いのです。

だから人を拒絶することで自分を守っていると言えますし、思考もネガティブいなってしまっています。

自分に自信を持つことが出来ず、人生に希望が持てない状況で心が疲弊してしまっています。