動じない人とは何が起きた場合でもどっしりと構えて、冷静に対処することが出来る人を指します。
そんな動じない人の特徴について紹介していきます。
1.人目を気にしない
動じない人の特徴は周囲の目を気にしない、他人に流されない人ということが出来ます。
自分に対して否定的な意見を言われても自分の意見を重視して、自分が違うと判断すれば他人の意見には耳を貸しません。
全く人の意見を聞かないという訳ではないのですが他人の意見は尊重しつつ、そんな考え方もあるけど自分はこう思うといったスタンスです。
だから他人に傷つけられることが少なく、人に何を言われても動じない打たれ強い性格と言えます。
2.失敗しても引きずらない
動じない人の特徴としては失敗してもそれを引きずらず、気持ちの切り替えが上手な人です。
人間誰しもミスすることはありますが、人によってはミスをして落ち込みドツボにハマってしまう人もいます。
ですが動じない人はミスをした後にすぐに気持ちを切り替えてどう対処していくかを考えることが出来ます。
そして失敗から学ぶことが出来、同じミスは繰り替えさないのが特徴と言えます。
つまり感情のコントロールが得意な人で特に職場などに置いては意識して弱みを見せないように感情をコントロールする傾向があります。
3.鈍感
動じない人というのはある意味鈍感な部分があると言えます。
人によっては些細なことが気になってしまったり、一度気になるとその事ばかりに囚われてしまう性格の人もいます。
性格というのはその人の生まれ持った気質と育った環境により形成されますが、動じない人は人より心が少し鈍いと言えるでしょう。
環境や慣れだけでは動じない人になれる訳ではなくやはり生まれながらの気質も重要なポイントと言えます。
動じない人はあまり物事を気にしないというより、小さい事を気にするのが苦手な人でもあります。
4.自己肯定的
動じない人の特徴は自己肯定的な人、ポジティブな思考回路の人と言えます。
自分自身に対して、そして自分の考え方に対して自信があるし、自分の欠点もきちんと受け入れることが出来ます。
だから自分を肯定しつつ、欠点を意識して長所を生かす行動を選べます。
それ故常にポジティブな言動をとることが出来るのです。
動じない人というのは自分の欠点に対しても必要以上に囚われることはないのでストレスを過剰に溜め込むこともありません。
5.決断力に優れている
動じない人は冷静で決断力に優れている人と言うことが出来ます。
多くの人が躊躇するような事が起きても動じない人はいち早く一歩踏み出すことが可能です。
それは打たれ強い心を持ち、決断した結果に対しても心が揺らぐことがほとんどないからです。
決断が間違っていた場合でも自分が選んだ責任として受けとめることが出来るので決断力があるだけではなく責任感と行動力もある人と言えるでしょう。
そんな人は何事も恐れずポジティブに突き進んでいくことができますし大きな決断をすることになっても自信を持って選び取ることが出来ます。
動じない人の特徴は人目を気にせず他人に流されることがない人ということが出来ます。
その他にも気持ちの切り替えが早く失敗しても引きずることはありません。
さらに人よりも少々鈍感なところがあるとも言えますし、また自己肯定的でポジティブな思考回路をすることが出来る人と言えるでしょう。
あとは動じない人は何があっても冷静に対処することが出来るので決断力に優れていると言えます。
また動じない人というのは決断が間違っていても自分が選んだ結果と受け入れることが出来る人で、決断力だけではなく行動力や責任感もあります。