好きな彼とのデートを待ち望んでいる人もいれば、デートがめんどくさいと感じている女性もいます。
なぜデートが面倒だと思ってしまっているのか、彼女の心理を覗いてみると、
彼氏として対処の仕方が変わってくるかもしれません。
1.準備に時間がかかる
彼氏と会うことが面倒だと思っているのではなく、デートする前の準備がめんどくさいと感じている彼女。
メイクを丁寧にしたり、何を着ていくか何度も着替えたりと、女性は準備に時間がかかるもの。
すぐに準備ができる女性であれば良いですが、
何時間もかけて支度する女性もいるため、時間がとられてめんどくさいと感じます。
かといって、好きな彼氏と会うのに手抜きすることができない為、結局は時間を割いてしまいます。
デートの時、彼女と会った際には、これらの面を褒めてあげたり、
「今日雰囲気違うね」と見てあげるようにすると良いでしょう。
2.いつも同じデートが嫌
彼女とのデートが、ワンパターンになっていることはありませんか。
いつも家でのデート、いつも映画を観るデートなど、
デートの内容が決まってきてしまうと、デート自体を面倒だと感じるようになります。
物足りない、刺激がない、新鮮味がないといったデートは、彼女に「飽き」を生じさせてしまいます。
たまにはいつもと違ったデートを満喫するために、新たなデート内容を考えてみる必要があるでしょう。
同じデートのままだと、デートをめんどくさいと思うばかりか、彼氏と会うこと自体が面倒だと思われてしまいます。
3.彼氏に冷めてきている
彼女との付き合いが長くなっている場合、彼女の中で熱が冷めてしまっている可能性もあります。
彼氏を知り尽くしてしまったという場合は、彼氏を知ろうとする意欲や熱意がなくなってしまいます。
「どうせこうだから」「彼はこういう人だから」と、彼氏のことを知り尽くしてしまうと、
新たにデートで「何か知れるかも」といった興味を持ちません。
倦怠期、マンネリといった状態に陥っている為、関係を見直すことも大事でしょう。
ギャップを狙う、見た目を変えるなどして、自分のイメージを覆す行動は効果的。
そのまま飽きられて捨てられない為にも、一つ努力すべき面だと言えるでしょう。
4.疲れている
お互いに社会人という状態なら、デートだけに専念できる訳ではないですよね。
彼女が仕事で疲れていたり、交友関係が広くてプライベートも忙しかったりすると、
体が疲れていたり、寝不足だったりすることもあります。
元気がない、いつもと様子が違うという場合は、彼女の体を労わることも大事です。
「疲れてる?」「少し休んだ方がいいんじゃない?」と、
疲れていないかを確認しながらデートの約束をすべきです。
5.リードしなくてはならないのが苦痛
必ずしも彼氏が彼女をリードするという関係ではありませんよね。
中には女性の方がリードする立場の関係もあるでしょう。
ただこのような場合、彼氏が彼女に任せっきりになっていたり、
頼りにしすぎてしまうことで、彼女がデートを楽しめないということもあります。
「どこに行く?」と彼氏に聞いても、「任せるよ」「どこでもいい」と答えている場合は、
彼女の中で「デートが楽しくない」と思っているかもしれません。
時に男らしく、彼女を強引にリードするくらいの態度を見せてあげないと、「頼りない彼氏」とも思われてしまいます。
彼氏とのデートは、本来「楽しみ」「嬉しい」といった気持ちになるものですよね。
しかし彼女がめんどくさいと思ってしまっているのなら、そこには必ず理由があるものです。
関係を見直したり、彼女の体を労わったりと、あなたができることはまだあるはずです。
デートを心から楽しむためにも、そしてこれからも彼女と付き合い続けるためにも、努力や対策が必要と言えるでしょう。