デートの頻度はカップルによってそれぞれですが、比較的頻度が少ないカップルは寂しいものですし、
それが原因でお別れにつながってしまうケースもあります。
デート頻度の少ないカップルはどのような特徴のカップルなのでしょうか。
1.仕事が忙しい
どちらかが、もしくは両方の仕事が忙しいと、自然とデートの頻度というものは減っていくものです。
デートにかけている時間の余裕がないのですから、当然ですね。
もしくは休みがあっても、仕事自体がとても激務だったりすると、
休日はデートに行くというよりもゆっくり寝たいという人もいるはずです。
仕事に忙殺されてしまうと、恋人同士の触れ合いの時間は減ってしまいますので、
どちらかが仕事が忙しくなってきた…と感じているカップルは、すれ違いが起きないように注意が必要ですね。
2.プライベートを重視する
考え方は人それぞれで、誰かと一緒にいたいという時間よりも、
一人の時間や趣味の時間を優先したいという考えを持っている人も少なからずいるものです。
プライベートを重視するタイプの人は恋人がいても、必ずしも空いた時間を恋人との時間にあてるとは限りません。
それどころか、恋人よりも趣味や一人で行動する時間を大切にしたいという場合もあるので、
このタイプの人同士が一緒になってしまうと、デートの頻度は他のカップルと比べて極端に減ってしまいますね。
最悪の場合、二人の時間を持たな過ぎるあまりなんのために付き合っているのか分からなくなり、
自然消滅というパターンも多いです。
3.交友関係が広い
交友関係が広く、社交的な人は、恋人同士でいる時間だけを持つのではなく、友人との時間も大切にします。
なので、休日の過ごし方は恋人とデートだけではなく、友人とよく遊びに出かけることもあります。
お互いにこのようなタイプの場合はさらにデートの優先順位が下がってしまいますね。
また、この場合もやはり他との時間をかけすぎたあまり、二人の間にすれ違いが生じてしまうことも少なくません。
4.出不精
出掛けることを面倒と感じる人、いわゆる出不精の人は、恋人とのデートすら面倒と思うことが多いです。
デートスポットは人ごみがひどいですし、一日行動することも多いですから、少なからず体力は使うので疲れます。
これを嫌い、デートはあまりしなくていいという考えの人もいるのです。
これでどちらの家へ遊びに行ったりなどで二人の時間を取れていれば、恋人同士満足感を得られるかもしれませんが、遊びに行くことすらない場合はさらに問題かもしれません。
5.交際期間が長い
付き合い始めて間もないうちは、お互いに熱も入っていて、デートの頻度も多いですし、
二人で過ごす時間をより多く取ろうとします。
しかし、交際期間が長く続くと、まるで熟年夫婦のような二人になり、
あまり初々しい気持ちで二人で出かける、という時間は持たなくなってしまうことも多いのです。
さらに同棲していたりすると、家にいればいつでも二人の時間があると思い、
あえてデートに出かけるということも減っていきます。
付き合いが長いと新鮮さがなくなっていくと言いますが、デートの頻度が減っていくことも影響していますね。
デートは二人の大切な時間ですし、あらゆる楽しみを共有し、のちのちに忘れられない思い出になります。
できればいつまでも新鮮な気持ちでカップル同士デートを重ねていきたいものです。
やはり二人の時間を持たなくなるということは、コミュニケーションの頻度が減るということですし、
その分すれ違いを生みやすくなってしまいます。
一緒に居過ぎてつまらなくなってしまうことも問題ではありますが、
プライベートを尊重しすぎてすれ違うこともよくないですね。
お互いの時間も大切にしながら、気持ちの良い頻度でデートができるカップルが理想的です。