多忙を極める人の特徴6個

最終更新日:2018年1月3日

多忙を極める人の中には自らその道を選んでしまっている場合とどうにもならない苦労人タイプが存在しています。

今多忙を極めて辛いと感じているなら、今回知った特徴を参考に抜け出すヒントにしてみてください。

1.遠慮して人に頼みごとができない

遠慮がちな性格の人は人に頼みごとができず、気づけば多忙を極めてしまっているということがよくあります。

周りからすれば助けを求めればいいのにと不思議に思いながら好きでやっていることを邪魔してはいけないと感じるため、あえて手を貸さずに見守るだけに終わってしまうということもあるでしょう。

本人は強く「やろうか?」と言ってくれればお願いできるのをわかっているのですが自分からはなかなか行動に移せません。

2.自分しか信用できない

他人に助けてもらっても失敗するかもしれませんし、いちいち説明して大変な思いをしても伝わりきらない可能性があります。

それなら自分でやってしまった方が早いのではないかと考えてしまい、自分でこなすうちにもはや自分しか信用できない頑固者となってしまったりします。

そんな忙しさにも若干酔っている部分があり、多忙で大変と言いつつも頑張る自分が好きだったりします。

3.根っからの仕事好きである

根っからの仕事好きな人ならひとつひとつの仕事をしっかりやり手を抜かないので他の人よりも時間がかかってしまうこともあるでしょう。

それに、せっかく終わっても手が空くと落ち着かないのでどんどん仕事を請け負ってしまい、いつまでも忙しい状態から抜け出せないということもあるのではないでしょうか。

多忙を極める仕事人は仕事がない方が寂しく感じるくらいなので不満にすら感じないままからだが弱っていきます。

4.限界まで頑張らないと達成感が得られない

世の中には限界まで頑張らないと達成感が得られないストイックな人もいます。

そんな人にとっては多忙を極めた生き方こそ自分らしい姿であり、のんびりだらだら過ごすことには耐えられません。

ある程度できてもさらに完成度を上げようとしたり、もう一度挑戦して先ほどよりもいい成果を得ようとします。

そのストイックな生き方は何年経ってもそうそう変わらず、いつまでも多忙でせわしない日々が続きます。

5.忙しいくせにやりたいことがたくさんある

忙しいくせにやりたいことがたくさんある人とは多趣味な人、勉強熱心な人、探究心がある人などを指します。

何かをやりながら次にやることを決めていてスケジュールをぱんぱんにして自分を追い込んでしまうため、多忙でからだは辛いですがその分たくさんの経験ができます。

お金も時間もかかってしまいますが、一度きりの人生を濃く生きているようで羨ましいと感じる人も多いのではないでしょうか。

6.じっとしていると落ち着かない

せっかくの休みも家でじっとしているとなんだか落ち着かず、けっきょくでかけたり何かを始めてしまって多忙なまま休日を終えてしまうようなアクティブな人も多忙を極める存在です。

ストレス発散の大切さをわかっていないのか、またはそうやって動き続けていることこそストレス発散になっているのかもしれません。

休みの日もちょっとした休憩時間も何かをしながら無駄なく生きています。

こうして多忙を極める人の生き方を見てみると案外自ら望んでそうしているようなケースがいくつもあるのだとわかります。

しかし、性格的に手抜きや人任せが許せず多忙を受け入れるしかない人もいるので、いつか心やからだがぼろぼろになってしまう前に人に甘えたり弱みを見せる術を身につけておきたいですね。

意図的かつバランスのとれた多忙ならたまには楽しんでみたいと感じたりもします。