強がりな人の特徴4個。本当は強くなんかない!

最終更新日:2017年12月22日

あなたの周りにも、強がる事がクセのようにになってしまっている人が必ず1人はいますよね。

小さな強がりで本人はバレないと思っていても、周りの人には意外と気づかれてしまっています。

そんな強がりな人の特徴をご紹介します。

1.本当は絶対に強くない

強がりな人ほど本当に強い人はいません。

自分のダメな所を他人に見せる事が大嫌いで、周りの人々に強い人、頼りになる人、と常に思っていて欲しいと考えているので、自分に嘘をついてでも強がってしまいます。

物理的に周りに見られた、知られてしまったミスは、言い訳をしたり、他人のせいにしたりと弱い自分を隠してしまい、結局は周りからの評価が取り返しのつかないことになってしまいます。

頼み事やお願いを上手にすれば、それだけで評価を下げてしまう人はいませんし、人は頼りにされると割と嬉しいものです。

自分のペースを強がりのせいで崩してしまうよりは、他人に協力してもらう方が何倍も仕事は楽になりますし、効率も上がります。

2.頼みごとができない

自分が困ってしまったとしても人に頼る事ができません。

自分の評価を下げたくない、自分は出来る人間だ、と思い込んでしまっているため、なんでも自分で解決しようとしてしまいます。

心配されたり、手を差し伸べられることも嫌いで、手伝ってもらう事自体が自分にとっての恥だと感じており、失敗や、無駄な時間をかけてしまう事が多いです。

問題をたくさん抱え込んでしまい、常に焦っている状況に陥ってしまいます。

大した事ないよ、大丈夫だよ、が口癖のようになっています。

自分の行うべき最優先の仕事にベストを尽くすには、抱えてしまった仕事は人を頼ったほうが、いい結果に結びつくこと間違いなしです。

3.他人を信じる事ができない、疑い深い

自分にしかできない事だからやっている、他のヤツには任せられないと思ってしまうので、全て自分でやろうとしてしまうし、他の人に仕事を振り分けたり、仕事の効率をバランス良くする事が苦手です。

自分のやっている仕事に踏み込まれたくないので、一人でなんでもできるように見せて、周りから意見を言われないように行動してしまいます。

他人から世話を焼かれてしまうこと自体がストレスになってしまうようです。

そういう考えを持って仕事や私生活を送ると、周りの人はだんだん信用されてないと思ってしまうので、孤立する原因にもなってしまいます。

4.本心が自分で分からない、伝えられない

本心とは真逆のことを言ってしまったり、本当はこうしたいけどそれだと誤解されてしまいそう、と相手からよく見られるように返事をしてしまいます。

強がりな人は自分の意見、気持ちの前に、無意識に強がりが出てしまうので、会話が終わってから後悔したり、なんであんな事を言ってしまったんだろうと思ってしまうことがしばしばです。

仕事関係の会話や、友人達との大切な用事の話の時は、一度頭の中で整理してから声に出すようにすればそこまで後悔することは無くなります。

まずは自分がどんな気持ちなのかを最初に気づく事が大切です。

本心さえ分かったら、あとは強がらず、素直に相手に伝えるようにしましょう。

こうしてみると、強がりな人は時間や信頼関係、仕事の効率の面で圧倒的に損をしてしまうように感じます。

素直に仕事や交友関係を行えば、どちらも必ずうまく行きます。

強がりというのはどうしてもストレスが溜まりやすい性格です。

自分で解決出来なくて周りに迷惑をかけてしまう事の無いように、周りの人と上手に助けあえるように努力すれば、人生自体がもっとより良いものになっていくことでしょう。