片思い中は、相手のことで頭がいっぱいになってしまい、つい普段はしないような言動や行動をしてしまうものです。
それを人に見られて失笑を買い、恥ずかしい思いをすることも多いのではないでしょうか。
そこで、片思い中によく見られるあるあるネタをご紹介していきます。
【特徴・方法】
1.相手のSNSを細かくチェックする
片思いをしていると、相手のことを1から10まで全て知りたくなってしまうものです。
そのため、暇さえあれば、相手のSNSをつい細かくチェックし、行動を把握したくなってしまうという人が非常に多くなります。
しかし、SNSを閲覧してチェックはしますが、「いいね」ボタンを積極的に押したり、コメントを書き込んだりする人は少ません。
片思い中は、「いざ告白するまでは、相手に自分の気持ちを悟られたくない」と考える人がほとんどです。
そのため、SNSで積極的に相手と親しくなろうとすると、自分の気持ちが知られてしまう可能性があるので、恐怖を感じてしまいます。
片思い中は、ライバルの存在も気になるので、相手のSNSの友達やフォロワーなどもしっかりチェックします。
特に、異性の友達やフォロワーに関しては徹底的にマークしてしまうというのが、片思い中に多くの人がやりがちな行動です。
2.相手の前で口数が少なくなったり、無表情になったりする
普段どんなに明るく活発な人でも、片思いをしていると、相手のことを意識するあまり、いつもと同じ行動がとれなくなってしまいます。
相手に自分の良い面だけを見せたいという思いが強くなったり、「好き過ぎて恥ずかしい」という気持ちが生まれてしまったりして、
全身が硬直してしまうような状態になります。
その結果、口数が極端に少なくなったり、相手の前でだけは無表情になったりしてしまったりします。
そのようなぎこちない状態の自分に対して、本人が1番困惑していますが、どうして良いかわからないため、益々態度が不自然になってしまいます。
3.相手から連絡が来たり、話しかけられたりしただけでも浮かれてしまう
片思い中は、どうしても相手の前でぎこちない態度になってしまいますが、心の中では感情が大きく動いています。
特に、相手から連絡が来たり、話しかけられたりした時は、飛び上がってしまうほど嬉しくて浮かれた気持になってしまいます。
その連絡や会話の内容が他愛のないものであっても、「相手が自分に対してコンタクトを取ってくれた」といいうことに、最高の幸せを感じるのです。
そしてその嬉しい気持ちに、しばらくの間浸り込んでしまうのも、片思い中の特徴です。
そのため、ついつい1人でにやけてしまう人も少なくありません。
4.相手が異性と親しくしていると、心が大きく揺れてしまう
片思い中は、相手が自分以外の異性と親しくしているのを見ると、つい過剰反応してしまう人がほとんどです。
たとえ相手が、その異性に対して何の恋愛感情も抱いていなかったとしても、
「いずれ自分の恋のライバルになる可能性もゼロではない」と深読みしてしまい、強い嫉妬心を抱いてしまいます。
まだ片思いの段階なので、相手がどんな異性と親しくなろうと、こちらが口を挟むことはできません。
そのことをきちんと理解しているからこそ、余計につらい気持ちが大きくなってしまいます。
片思い中は、普段冷静な人であっても、大きく気持ちをかき乱されたり、思ってもみない行動に走ってしまうことがあります。
そして、そんな自分に嫌気が指してしまうとiu人も多くなります。
しかし、この「揺れ動く気持ち」こそが恋愛の醍醐味でもあります。
もちろん、相手に迷惑をかける行為は慎むべきですが、片思い中にしか味わえないこれらの気持ちを、抑え込むことなく味わいましょう。
そうすることで、恋愛の酸いも甘いも経験した素敵な人に成長します。