乙女チックな人の特徴4個

最終更新日:2017年4月22日

「乙女」とは、大人になる一歩手前の少女を意味している言葉です。

乙女チックな人とは、どこかあどけない少女のような感性と、可憐な雰囲気を持つ人のことを言います。

では、乙女チックな人とはどのような人なのでしょうか。

その具体的な特徴についてご紹介します。

1.かわいらしい物に囲まれて過ごしている

乙女チックな人は、少女のような感性を持っているため、かわいい物が大好きです。

そのため、常にかわいいものに囲まれて過ごしているということが特徴です。

部屋の中は、マスコットやぬいぐるみが溢れ、夢の世界のような雰囲気が漂います。

持ち歩く小物もかわいい物ばかりです。

機能性や価格よりも、「かわいいかどうか」を重視して物を選んでいるのです。

更に、服装も少女っぽい雰囲気であることが特徴です。

そのため、選ぶ洋服や靴・バッグなども、エレガントなものやセクシーなものではなく、

お姫様のようなメルヘンチックな雰囲気のものが多い傾向があります。

2.少女漫画に出てくるような恋愛を夢見る傾向がある

乙女チックな人は、「大人の恋愛」よりも、

「少女漫画に出てくるような恋愛」を夢見る傾向が高いようです。

そのため、現実感が伴うような恋愛は好みません。

彼女たちが好むのは、自分がお姫様のようなヒロインになり切れる、夢のある恋愛です。

そのため、彼氏にもそのような世界観を求めてしまう傾向があります。

彼氏には、「自分を守ってくれる、王子様的なヒーロー像」を求め、

自分は「男性に守ってもらう、か弱い女性」を演じたがります。

デートも、少女漫画やラブロマンス系の映画に出てくるようなロマンチックな場所に行きたがります。

しかし、彼女たちは、あまりにもロマンチックで夢のような恋愛を求めるため、

現実的な話が出てくると、そこから目を背けてしまうことがあります。

そのため、最初は、可憐で守ってあげたくなるようなかわいらしさがありますが、

長く付き合うにつれて、男性側が「この先、パートナーとして一緒に歩んでいけるだろうか」と

不安を感じてしまうこともしばしばです。

3.純粋な心を持っている

乙女チックな人は、とても純粋な人であることが多くなります。

そのため、小さなものや自分より弱いものに対して、大きな慈しみを持って接することができる優しさを持っています。

特に、子どもや動物などに対する愛情は、とても強い傾向が高いと言えます。

自分が大切にしている人に対しては、真心を込めて尽くすという性格です。

そのため、家族や友達をとても大切にし、決して裏切ることはありません。

1度好きになった人に対しても、変わらぬ愛情を注ぎます。

しかし、その愛情が強過ぎるゆえに、相手に裏切られた時はひどく傷ついてしまいます。

本気で好きになった人と別れた場合、心が行き場をなくし、

立ち直るのに時間がかかったり、相手に執着してしまったりすることもあります。

4.ソフトな優しい口調で話す

乙女チックな人は、ソフトな優しい口調で話すということが特徴です。

男言葉を使ったり、人を貶めるような言葉を口に出したりすることはありません。

そのため、「話していて感じの良い人」という印象を持たれることが多くなります。

乙女チックな人は、心のどこかで「お姫様のような自分でありたい」と望んでいます。

お姫様のような振る舞いを意識しており、言葉遣いにもとても気を遣っています。

その結果、どこか優雅でおっとりした話し方になり、接している相手の心を癒してしまいます。

乙女チックな人は、かわいらしい世界や夢のような世界が大好きで、

その世界にどっぷり浸って生きていきたいと望んでいます。

そのため、身に着けるものや持ち歩くもの・部屋に置くものは、ほとんどがかわいらしく愛くるしいものばかりです。

少女のような純粋な心で人に接し、相手に対して惜しみなく愛情を注ぎます。

特に、恋愛においてはその性格が強く反映され、「純粋に思い合う、純愛ドラマのような恋愛」を求めてしまいます。

現実的なことには少し疎い傾向がありますが、ソフトで可憐なキャラクターゆえに、

多くの人から愛されることが多い人であると言えるでしょう。