男女共に35歳を過ぎると一気に結婚率が低下しますが、独身をこじらせている人はそれを理解することが出来ずに婚活を続けています。
そんな独身をこじらせている人の特徴について紹介していきます。
1.理想が高い
独身をこじらせている人の特徴としてまず挙げることが出来るのが理想が高いことです。
結婚相談所などに登録しても相手に求めるモノが多いので該当する相手が少なくなり自ら出会いのチャンスを減らしてしまっています。
自分のレベルも高いのならそれでも相手は見つかりますが結婚をこじらせている人の多くは自分のことは棚に上げて相手への条件ばかりが厳しいのでなかなかいい相手が見つからないのです。
女性の場合は結婚相手に対して高収入を求めるケースが多いと言えますし、男性の場合は若い女性と結婚したいという人が大勢存在します。
ですが高収入な男性や若い女性はわざわざ結婚相談所の会員にならなくても結婚相手を見つけることが出来るので求める条件がマッチせずにせっかく婚活をしているのに婚期を逃すことになってしまいます。
またそういう人に限って妥協をしないのでいつまでも理想を追ってしまいどんどん年齢を重ねてしまい結婚することが出来ないのです。
2.異性へのアピールが苦手
独身をこじらせている人の多くが異性を苦手、もしくは異性へのアピールが苦手ということが出来ます。
女性の場合は元々男性と話すのが得意ではなく異性に対して警戒心が強い人がいますが、そんな女性は結婚は勿論恋愛さえも難しいと言えます。
また男女ともに恋愛経験が乏しい人や自分に自信がない人はいいなと思える異性と出会えても積極的にアピールすることが出来ないのでお付き合いに発展しません。
結婚をする為には当然相手のことを知る必要があり、お見合いや結婚相談所で出会った相手であってもまずはお付き合いをして、結婚後に一緒に住むことが出来るのかを判断します。
ですが独身をこじらせている人のほとんどが異性と交際したことがないので出会いのチャンスを上手に活かすことが出来ませんし、交際出来たとしても次のステップまでなかなか進むことが難しいのです。
3.心のどこかで結婚を諦めている
独身をこじらせている人というのは心のどこかで結婚を諦めているところがあります。
自分は結婚には向いていない、一人暮らしが長いと他人と一緒に生活することは無理だと思ってしまいます。
また一人の生活に満足していて仕事に精力的に取り組んだり、プライベートな時間は趣味に没頭しているという人は結婚に対してあまりメリットを感じないといった人も存在します。
結婚したい人は必死に出会いを求めていて婚活を行っていますが、それでもスムーズに結婚には至りません。
そんな状況において結婚が無理なら独身でもいいと思っている様では結婚することは出来ません。
4.交際しても続かない
結婚する為には一般的には交際を通じて互いのことをある程度理解した上で結婚を考えます。
ですが独身をこじらせている人の中には恋愛が続かないといった人も少なくないのです。
交際相手の人数は多く、本人は恋愛慣れしているつもりなのに交際が続かないので当然結婚には至りません。
恋愛はするけどいつも長続きしないという人は何かしら理由があるはずで、その長続きしない理由を気がつかないといつまで経っても同じことを繰り返し結婚に辿り着くことが出来ないのです。
独身をこじらせている人の特徴として最初に挙げることが出来るのが理想が高すぎる人です。
自分のことを棚に上げて相手に多くを求める人、妥協が出来ない人は結婚をするのは難しいと言えます。
他にも異性へのアプローチが苦手な人、心のどこかで結婚を諦めている人、恋愛が長続きしないという人も結婚出来ない人と言えます。