犬好きの性格的特徴は寂しがりやの世話好き!

最終更新日:2016年5月19日

世の中には「犬好きな人」と「猫好きな人」がいます。

もちろん、両方好きという人もいますが、「犬派」と「猫派」に分かれることが多いと言っていいでしょう。

そして、「犬派」と「猫派」の人にはそれぞれ違った性格上の傾向があります。

今回は犬好きの人の性格的特徴をご紹介します。

1.さみしがり屋で孤独が嫌い

犬は群れを作る動物です。

猫がマイペースな個人主義のに比べて、犬は常に「他者と自分」の関係を意識し、それを重視しながら行動すると考えていいでしょう。

犬好きな人には、そうした犬と同じ心理があります。

常に誰かに近くにいてほしいという欲求が強く、一人でいることに不安を感じることが少なくありません。

つまり「さみしがり屋」というのが、犬好きな人の特徴と言っていいでしょう。

誰かがそばにいてくれると安心し、心を休めることができます。

2.世話好き

猫に比べて、犬は毎日するべき世話が多いペットです。

「エサだけやれば、あとは放っておいていい」というわけにはいきません。

毎日の散歩は欠かせませんし、風呂に入れて体を洗ってやるといった、大変手数のかかる世話の必要もあります。

ですから、めんどくさがりで、世話をするのが嫌いと言う人には、犬はまったく向いていないペットということができるでしょう。

その犬を好むのですから、犬好きな人には、人に対しても細かく世話を焼き、面倒を見るという性格的特徴があります。

「自分が世話してやらないといけない」という心理も持っていますから、「責任感の強さ」も兼ねそなえていると考えていいでしょう。

3.アクティブなアウトドア派

前項で触れたとおり、犬を飼えば、毎日散歩をしてやる必要が出てきます。

これは、猫をはじめとした他のペットと犬の最大の違いと言っていいでしょう。

犬以外に毎日の散歩の必要のあるペットはほとんどないのです。

ということはつまり、毎日屋外へ出る必要があるということ。

「家でまったりするのが何より好き」という人にとって、それは苦痛でしかないでしょう。

それを好むのですから、犬好きな人には「アクティブ」という共通点があります。

犬好きな人は、旅先に愛犬を連れて行って、屋外で楽しんだりするアウトドア派です。

4.社交的

人と自分の関係性を重視しますから、人との付き合いは基本的に好きです。

犬の散歩をしていれば、愛犬家同士の出会いも日常的にあります。

また、ドッグランなどで、他の愛犬家と触れ合う機会も少なくありません。

それを好むのですから、犬好きな人は社交的な性格の持ち主と言っていいでしょう。

人付き合いが嫌いであれば、「猫と一緒に家でまったり」の時間の方を選択するはず。

「社交的な性格だからこそ、好んで犬を飼いたがる」という言い方もできるでしょう。

5.聞き上手で思いやりがある

犬好きな人は、犬の心理を気にかけます。

「今、どんな気持ちでいるんだろう。

何を望んでいるんだろう」ということが、気になります。

それは犬に対してだけではなく、人間に対しても同様に働く心理ですから、犬好きな人には「相手の気持ちを知りたい。

話を聞きたい」という気持ちが強いという特徴があります。

つまり「聞き上手」で、相手に対する思いやりがあるのが、犬好きの人の共通点ということができるでしょう。

4.喜怒哀楽をストレートに表す

犬は感情表現の激しい動物と言っていいでしょう。

特に喜びの表現は、ほかのどの動物よりもストレートです。

犬好きな人にも、同じ特徴があります。

情緒豊かで、感情表現が正直です。

心と裏腹な表現をすることは少ないと考えていいでしょう。

また、テンションが上がりやすく、嬉しいと子どものようにはしゃぐということもめずらしくありません。

以上、犬好きな人に注目して、その性格的特徴を6点、紹介しました。

外交的でさみしがり屋、世話好きでアクティブ、さらには聞き上手で情緒豊かといった特徴を持っているのが、犬好きな人です。

自分が犬好きな人はセルフチェックしてみてはいかがでしょうか。

身近に犬好きな人がいる場合は、その人を理解するための参考にしてください。