動物が好きな人は自然と好感度上がるのではないでしょうか。
異性であれば交際相手として、同性でも友好関係を築く上で結構大事なところだったりします。
中には、異性受けを狙った動物好きを装っている人もいますが、
本当に動物が好きな人にはどういう特徴があるのか、
どういう性格をしているのか、ご紹介します。
1.とにかく優しい
動物が好きな人は優しいです。
犬が好きで犬を飼っている人は、決して愛犬のみならず他の犬や野良犬に強く当たったりいませんし、
故意じゃなく動物に何か悪いことをしてしまったら非常に心が痛むのです。
そしてそれは人に対しても同じです。
よくわかる特徴として、動物好きな人は家族や友達を非常に大事にしています。
やたらと他人に強く当たったり自己中心的な方は、口でいくら動物が好きと言っていてもそれは嘘かもしれません。
動物が好きな男性の場合、DVやモラハラといったような女性を苦しめるような男性にはほとんどなりません。
また女性の場合でも、相手のことを気遣うことが多く愛情深い性格であることが多いです。
そして、動物が好きな人の優しさというのは、決して損得で動かないことが特徴です。
2.尽くすのが好き
先程の最後に言ったことですが、優しさの種類が少し違います。
そして動物が好きな人は相手に尽くすのが好きであり、他人から見ればそれが優しさに見えます。
動物が好きではない人も人に尽くしますが、人に尽くす理由はそれぞれで、
だいたいは尽くした相手に対しての何等かの見返りが目的の場合が多いです。
それは物やお金だけではなく、ただありがとうと言われたい、
周囲の人間に自分が優しい人間だと思ってほしい等、細かい目的こそ違えど尽くすと見返りの関係は一緒です。
しかし動物が好きな人の場合はそうではありません。
単純に尽くすことが好きだという場合が多く、強いて言うなら動物が好きな人が求めている見返りは、その尽くした相手の喜ぶ表情やその人の幸せです。
実際に動物を飼っている人だったら、普段から言葉も通じないし通じていても喋ることができない動物を毎日世話しています。
そして一生懸命その動物に尽くしてあげるのです。
その動物がお金を稼いできてくれる訳でも、その動物が料理を作ってくれたりお風呂を沸かしてくれる訳でもないのに尽くします。
単純に動物が好きで、尽くすのが好きだからです。
もしくは喜ぶ姿を見たいのであれば、犬のように感情表現豊かな動物だったら一生懸命喜びを表現してくれます。
3.犬好きと猫好きの違い
犬が好きな人と猫が好きな人、性格にも違いが現れるのです。
それは犬と猫の性格の違いからわかります。
犬は非常に寂しがり屋です。
毎日いつでも飼い主に構ってほしいですし、飼い主のほんの少しの外出にも全力で寂しがり、帰ってきたら全力で喜びます。
表現も素直ですし、とにかく忠実なのですが時々いたずら好きな性格も覗かせます。
犬好きな人は、こういう犬の性格と自分の性格が合うのです。
犬を飼った事ある人ならわかると思いますが、とにかくいつでも構って来て稀に鬱陶しいなんて思うことがあるでしょう。
それでも基本的には寂しがり屋なので、飼い犬のそういう行動が嬉しいのです。
そして愛でてあげれば犬もしっかり反応してくれますからその分たくさん可愛がります。
したがって愛情表現も豊かな人が多いです。
猫は色々な感情がありますが、なかなか読み取れない時があります。
そしてよく猫のことを気分屋とも言います。
実際に飼った事ある人なら、遊んであげようと思ったらこっちに来ないのに、
何か用事をしていたらやたらと近寄ってくるような、本能の赴くままとは正にこの事って感じの性格をしています。
もしこれが人間だったら、簡単に言うと気分屋で少し自己中心的という感じでしょうか、そういう人に寂しがり屋は合いません。
やはり気分屋には気分屋でしょう。
したがって猫好きな人は気分屋の傾向があります。
動物が好きではない人でも、決して動物に対して乱暴はいけません。
それだけは気をつけましょう。
また、動物が好きな人の例を出しましたが、動物好きな人が一概に全てこうだとは言えません。
全然優しくないし自分勝手な人が実は犬を飼っていて無類の愛犬家だということだって十分あります。
「犬が好きだからこういう性格だ」等と決して人を決めつけずに接していきましょう。