目立たない人の特徴とは。コミュニティで地味な存在

最終更新日:2017年7月27日

目立たない人には、どのような特徴や、共通点があるのでしょうか。

今回は目立たない人の特徴をご紹介します。

1.見た目が地味

スタイルが良いとか容貌がすごく整っているとか、見た目が素敵だと、それだけで目立つものですが、

目立たない人は、平凡で、地味な外見をしています。

髪を奇抜なスタイルにしたり、派手な色に染めたり、また派手な洋服を着たりというようなことはないです。

また、流行を追って流行りのファッションを取り入れるということもなく、普通で、地味な格好をしています。

2.あまり自己主張せず、目立つことを嫌う

目立たない人は、人前に出ることを嫌います。

皆が発言し、自己主張をしている場でも、一歩引いてしまい、自分の意見をあまり言わなかったりします。

その結果、あまり存在を認識されず、目立たないと思われてしまいます。

また、本人が、あまり目立ちなくないと思っている場合もあります。

自分に自信がないため、周りの目が気になったり、自分のことをあまり知ってもらいたくないと思っていることもあります。

そのため、自分自身のことをあまり話しません。

その結果、周りからは、どういう人なのか良く分かってもらえず、目立たないと思われます。

3.特技や個性がない

例えば、勉強ができて成績が良いとか、なにか得意なスポーツで大活躍するとか、

誰にも負けない何かを持っていれば、それで目立つことができますし、周りからも一目置かれます。

そういう特技などが無い場合、それを持っている人のようには、注目されません。

また、特技がなくても、他の人と違う、夢中になれる趣味を極めていたり、人と違った意見を持っていたりする、

個性的なキャラクターであれば、周りの目をひきますが、それもないので、目立つことがありません。

4.性格がおとなしく、控えめ

目立たない人は、性格からしておとなしく控えめで、そのため、必要以上に騒いだり、出しゃばったりすることがないのです。

そのため、いつも元気でにぎやかな人に比べると地味な存在となってしまいます。

そしておとなしい性格の人は、声が周りの人に比べて小さくて、何を話しているのか聞き取りにくい場合もあります。

そうするとさらに目立たず、自分の意見も通りにくいですし、周りに存在感がないと思われてしまいます。

ですが、おとなしくて穏やかなのは悪いことばかりではなく、たとえ目立たなくても、乱暴で荒々しい人よりは、よほど好かれます。

5.人間関係が狭い

地味で目立たない人の場合、例えば学校のクラスや会社などでも、

派手でみんなに人気のある人たちのいる、にぎやかなグループには属さず、同じような地味な友人たちと、少人数で固まるものです。

社交的に、誰彼構わず声をかけたりはしないので、人間関係は広がらず、

友人がたくさんいるというようなことはないのですが、そのかわり、少ない友人を大事にし、深く長いつきあいをします。

6.室内で過ごすことが好き

目立たない人は、派手な行動が好きではないので、外で遊ぶよりも、家などの、室内で静かに過ごすことを好みます。

外でスポーツをしたり、大勢でキャンプしたり、遊園地に行ったりすることはあまり好きではなく、

少人数で室内で過ごしたり、あるいは家で一人本を読んだり、自分の趣味のことをする方がリラックスできます。

7.話し上手ではない

目立たない人は、あまり話すのが得意ではないことがあります。

そのため、面白い話をして場を盛り上げたり、みんなを笑わせたり、ということはなく、

周りの皆が話すのを、聞いているだけだったりします。

そのため、目立つことがなく、つまらない人だと思われることもありますが、聞き上手になれば、

自分の話ばかりする人よりも、周りから好かれることがあります。

いかがでしたか。

7つの項目に分けて、目立たない人の共通点や特徴をご紹介しました。

悪い面もありますが、そればかりではなく、良い面もありますし、目立ちたがりの人よりも、

目立たなくても控えめで穏やかな人を好むひともいます。

なので、自分が目立たないからといって落ち込むことはありません。

人それぞれ違うのは当たり前のことですし、いろいろな人がいていいのです。