人生の一大イベント結婚。
結婚にはお金がかかるものですが、
きちんと結婚資金を貯金している人ってどんな人でしょうか。
今回は結婚資金を貯金している人の特徴についてご紹介します。
1.結婚や結婚式に憧れを抱いている
子供の頃から結婚に憧れを抱いていると言う人や、
結婚式に憧れやこだわりがあると言うような人はそういった自分の憧れを実現する為に、
しっかりと結婚資金を貯金している傾向にあります。
具体的に「結婚したら○○に住んで、マイホームを建てて」と言うように結婚生活自体に、
お金を使うことがある程度予想できていると言う人や「結婚式では○色のドレスを着て、
披露宴には○人くらいの友人を呼んで」といったように結婚式に重きを置いている人も、
その憧れを実現する為コツコツと資金を貯金していると考えられます。
また、男女問わず結婚適齢期を迎える頃には「そろそろ将来の事も考えて貯金しておこう」という、
将来設計を見据えた考えが出来る人も多くいますよね。
仲の良い友達が結婚したり、結婚式を挙げたりするとそれに触発されて結婚資金を貯金しようと考える人もいるでしょう。
自分自身が結婚にあまり興味がなくても、身近にいる友達が結婚をする事で、
自分の中で具体的に結婚について考えるようになりますので、それをきっかけに貯金に精を出すという事も多いですね。
2.両親が結婚する時に結婚式を挙げている
自分の両親が結婚式を盛大に挙げていた、という人は自分自身もそのように結婚式を挙げたいといった気持ちが、
子供の頃に芽生えていて、その為に結婚資金をコツコツと準備しているという場合が多いでしょう。
また、そういった両親の元で育ってきた人はアルバイトを始める時や就職が決まった時などに、
自分の両親から「将来の為にしっかりと貯金をしておきなさい」と言われる事も少なくありません。
「将来の為」の中には結婚資金がもちろん含まれていますから特に男性の場合は自分が将来結婚をして、
一家の大黒柱として家族を支えるのだという決意の元に貯金をしているという人は多いですね。
そういった男性は結婚適齢期になると、お付き合いをはじめる前の段階で結婚を意識している事が多く、
結婚を前提としてお付き合いをスタートさせる事が多いでしょう。
3.仕事が忙しくお金を使う予定もない
特に自分のための趣味に使うでもなく、友達と一緒に出かけたり、買い物に大金を使うわけでもないという人は、
仕事の休みがあったとしても家の中で本を読んだり、
テレビを見て過ごすくらいでそんなにお金を使うことがないといった人も多いでしょう。
たまの贅沢で美味しいものを食べに行ったり、映画鑑賞などをする事はあっても毎晩飲みに行ったりだとか、
毎週末友達とランチに行くといった事はないような場合はお金を貯める気がなくても自然とたまっていくといった状況になると思います。
基本的に仕事が忙しくて休みがなかなか取れないといった場合も、
お金を使いたくても使う機会がありませんから自然と溜まって行くことになります。
その結果、近い将来のことを考えて「そのお金は結婚資金として取っておこう」という結論に落ち着くわけです。
実家で両親と一緒に暮らしているという人は、
1人暮らしや親元を離れて暮らしている人に比べて生活費が多少なりとも浮かせるわけですから、
その分結婚資金として貯金出来るお金も増えてくるというわけですね。
真面目で堅実なタイプ
「将来自分は結婚するだろうからその為に結婚資金を貯めておこう」と考えるのは素晴らしい事ですね。
けれども多くの場合そう考えるだけで、なかなか実行には移せないものです。
将来のことを見据えて行動する事が出来る人というのは、来る将来の結婚に備えてしっかりと貯金をしています。
真面目で堅実なタイプで、どんなに生活が苦しくても1度結婚資金に決めたものには手を出したりする事はないでしょう。