積極的に行動したり自分の気持ちに素直な女性は増えてきています。
しかし、実は女性から告白しない方が良いこともあるのです。
今回は女性の方から告白をしない方が良い理由についてご紹介します。
1.積極性があり過ぎる女性だと思われる
一般的に女性よりも男性の方が少し昔の考え方を持っている人が多いですね。
例えば結婚したら女の人は家庭に入って家を守るべきだとか、家事育児は女性がして当たり前といったような考え方ですね。
そういった考え方の持ち主に、女性の方から告白をしてしまいますと「積極的過ぎる女性だな」と思われてしまい、
少々怪訝な表情をされてしまうかも知れません。
積極的な女性というのは職場の同僚だったり上司にしておくのには大変頼りがいがありますし、
信頼も出来ますから男性としては好意的に受け入れられるタイプだと思いますが、
それが恋愛に関して、ましてや自分の恋人としてどうかといった時には少し考え方が変わってくるのです。
あまりにも積極的で行動力がある女性というのは、自分を陰で支えるようなタイプとは間逆ですから、
古い考えの持ち主としてはなるべく彼女にするのは遠慮したいタイプと受け入れられる可能性が高いでしょう。
2.自分では手に負えない女性だと思われる
男性であっても女性であっても自分の事を立てて欲しい、と考える人は多いですよね。
また、恋人同士の関係になるとどうしても束縛したい気持ちが芽生えて、
相手をコントロールしたいという欲求にかられる人も多いでしょう。
恋人同士の関係でそれが許されるものであればお互いの利害の一致の元で円満に解決できるかもしれません。
けれどもどちらかがそういった関係を拒否した場合には恋人としてお付き合いを続けていくのは難しくなると言えますよね。
男性が恋人をコントロールしたい対応であった場合、自分から告白してくる女性というのは自立心が強く、
行動力もある強い女性であるととらえられますから「自分にはきっと手に負える女性ではないだろう」と思われて、
最初から恋人としてのスタートLINEに立てない可能性が高くなってしまいます。
自分に従順な女性を好む男性にとっては、自分の気持ちに素直に従う女性というのは、
コントロールしづらい女性であると感じられてしまいます。
3.自己中心的な女性だと思われる
好きな人に告白をするというのはとても勇気がいることですよね。
それでも自分の気持ちが抑えられなくなったとしたら告白せずにはいられないというのもわかります。
けれども、多くの場合女性よりも男性の方がプライドの高い人が多いですから、
そういったプライドの高い男性に対して女性から告白をすることで自尊心を傷つけられたように感じてしまう人も中にはいるのです。
そんな男性は多くの女性からしてみれば「こちらから願い下げ」といったところでしょうが、
告白した女性に限って言えば「そういったところが好き」なのかも知れません。
プライドの高い男性というのは「男はこうあるべき」といったような独自の考えがあったりしますから、
自分の意に反して女性の方から告白をされてしまうと「こちらの気持ちも考えず自己中心的な女性だな」と思われる事もあるでしょう。
告白というのは大概の場合自己満足であることが多いです。
自分の気持ちを伝える事が最も大きな目的ですから、相手のことまで考えていたら一生告白なんて出来ないわけです。
それでも結果としてお付き合いをしたいのであれば相手の男性がどんなタイプなのかを、
しっかり見極めておく事も大切だと言えるでしょう。
自分の価値を上げるには
女性であっても自分の気持ちを伝えたいと思ったら、
自分の方から好きな相手に告白しようと思うのはごく当たり前の事ですよね。
けれども、逆に、好きな人に「あなたの事が好きです、付き合ってください」と言われる事を想像してみたら、
断然そちらの方が気分も良く喜びも倍になるはずです。
自分の良さを好きな人に気付いてもらえた、認めてもらえたというだけで女性の価値は上がるのですから、
男性からの愛の告白をしばし待ってみるというのもある意味上等な味のするギャンブルなのかも知れませんね。