丑年生まれの男性の特徴5個。自分に厳しい頑固者!

最終更新日:2016年12月20日

干支によって性格の傾向や特徴が違うことはよく知られているでしょう。

自分の近くにいる人について、その人の干支から性格的特徴を把握したいと考える人も少なくないはずです。

ここでは、丑年生まれの男性について、共通する特徴をご紹介しましょう。

1.口下手で、気持ちを外に出さない

丑年生まれの男性は、喜怒哀楽をあまり表に出さない傾向があります。

シャイなところがあるためですが、口下手な人が多く、周囲から「何を考えているのかわからない」と思われてしまうことも少なくありません。

恋愛に関しても同様です。

慎重なところがあるため、簡単に一目惚れして舞い上がることはありません。

好きな女性ができても、すぐに告白するということはなく、慎重に距離を縮めていこうとします。

そのため、恋愛関係をスタートさせるのに時間がかってしまうわけですが、

ひとたび恋愛関係になると、持ち前の誠実さを発揮して、彼女ひとすじに尽くそうとします。

女性にとっては、最初は付き合いにくくても、一度心の垣根がなくなれば、

安心して付き合えて、信頼できる彼氏ということになるでしょう。

2.辛抱強く、弱音を吐かない

辛抱強いというのが、丑年の男性の特徴ですから、男として頼りになります。

仕事でも勉強でも、少々ハードな局面を迎えたとしても、弱音を吐いて放り出してしまうということはありません。

たとえ困難なことがあっても、正面から事態と向き合い、辛抱強くその困難を打破しようとします。

プライベートで生じた問題に対しても同様です。

交際している彼女との関係に、何か障害があらわれたとしても、その障害を自力でなんとか克服しようとします。

その辛抱強さから、実際にそれを克服することができるのが、丑年生まれの男性の男としての魅力と言っていいでしょう。

ただ、辛抱強さが「やせがまん」につながるところがあり、それがストレスを生みやすいというマイナス面の特徴も持っています。

3.保守的で自分が決めた枠から出られない

変化を嫌うというのも、丑年生まれの男性の特徴です。

考え方や行動傾向が保守的なわけですが、自分でこうと決めたことに固執する傾向が強く見られます。

「これはこうあるべきだ」とか「こうでなくてはならない」と自分で決めた枠にこだわり、そこから外に出ることがなかなかできません。

恋愛に関しても、「男はこうあるべき」という枠を自分にはめて行動します。

女性にとっては、頼れる存在ではありますが、一方、デートなどがワンパターンになりやすく、

変化に乏しい付き合い方になってしまうことが珍しくありません。

4.スロースターターなため時間はかかるが、着実に成長する

先ほど、恋愛を開始するのに時間がかかるという話をしましたが、恋愛だけでなく、

仕事や勉強、スポーツなどに関してもスロースターターなのが、丑年男性の特徴です。

新しい仕事を始めるとき、人よりも仕事を覚えるのに時間がかかる傾向があります。

要領の悪いところがあるため、最初のうちはなかなか仕事のスピードが上がらず、他の人に後れを取ってしまうことが少なくありません。

しかし、スタートでは出遅れても、持ち前の努力家ぶりを発揮し、着実に成長して行きます。

ですから、例えば、会社の出世争いでも、最初のうちは要領の良い同期に後れを取ったとしても、

やがて追いつき、最終的には上のポジションに就くことができます。

5.曲がったことが大嫌いで自分に厳しい

丑年生まれの男性は、曲がったことが大嫌いです。

ウソやごまかしを嫌うことは言うまでもありませんが、人の見ていない所で楽をしたり、手を抜いたりすることさえ「よし」としないのです。

自分に対して大変に厳しいわけですが、逆に言うと、融通の利かないところがあります。

そのため、近くにいる人は、少々窮屈な思いをすることになってしまいます。

こちらが、「自分に厳しいストイックな人」と評価するか、「融通がきかないガンコ者」と見るかによって、

つきあい方が変わってくるのが、丑年生まれの人と言うことになるでしょう。

誠実で一途なところがあり、努力家で地道に成長していく反面、

融通がきかない頑固者というのが、丑年生まれの男性の特徴と言うことになります。

最後の項目で触れましたが、そうした性格をプラスに評価するか、マイナスにとらえるかで、

丑年生まれの男性との付き合い方が変わってくると言っていいでしょう。