職場や学校、友人、身近に無礼な人っていませんか?そういう人に会ってしまうと、
本当に嫌な気持ちになるし避けられないような状態だとストレスも溜まりますよね。
そんな人を嫌な気持ちにさせる無礼な人たちの特徴をご紹介していきます。
1.上から目線である
仕事であったり相手が目上の人であれば別ですが、
プライベートで対等な立場の相手であるのに上から目線なのは無礼です。
上から目線でものを言うというのは相手を馬鹿にしているということですからとても無礼です。
相手を下に見ているということですしね。
2.思ったことを何でも口にしてしまう
正直なのは決して悪いことではありません。
しかし正直すぎるのは時に相手を傷つけることもありますし、言っていいことと悪いことというのがあります。
場面に合わせて発言ができて入れば良いですが、TPOを弁えない失礼な発言をしていては、
無礼な人になってしまいます。
3.敬語が使えない
マナー教室で習うような重々しい敬語を常に使う必要はありませんが、
最低限の敬語は親しい相手でなければ使うべきです。
タメ口が許されるのは学生まで。
「敬語」は「敬う語」と書きます。
それを使っていないということは相手を敬っていないも同然。
とても無礼な行為ですね。
4.常に人の批判をしている
批判自体は決して悪いことではありません。
しかしそれを常にしていてはもうただの悪口になってしまいます。
お互いに対等な立場で批判をし合うのは良いですが一方的に相手を悪く言うのは大変失礼な行為です。
5.基本的なマナーが守れない
マナーと一口に言っても食事のマナー、言葉遣い、時間に正確であるかなど色々あります。
しかしそのどれか一つでも欠けているような人だと付き合いづらくストレスが溜まる原因にもなります。
食事のマナーですが口を開けて食べる、音を立てて食べる、食べ物をこぼす、
箸の持ち方がおかしい、寄せ箸をする、こんな人と一緒に食事をしていると嫌な気分になります。
一緒に食事を摂る相手のことを思いやることのできない無礼な人ですね。
それから言葉遣い。
これは前述した敬語にも通じるものですが馬鹿やアホなど暴言のような汚い言葉を吐く人は、
相手のことをとても馬鹿にしている無礼な人です。
それから時間を守れるかどうか。
時間にルーズな人というのはどこにでもいるものですが、特にすぐに遅刻をしてくるような人はよくないです。
体調不良や交通機関の乱れなど事情があれば別ですが寝坊など個人的な事情で遅刻をして来るのはとても失礼です。
なぜならその人が遅れて来た分待っていた人の時間は奪われているからです。
人の大事な時間を奪うという無礼な行為になってしまいます。
6.無理な要求をする
接客業やサービス業の方は特に感じたことがあります。
顧客とサービスを提供する側は本来は対等であるはずなのですが、
今の日本ではサービスが過剰になってしまっていてお客様は神様だと言わんばかりに無理な要求を通そうとする人がいます。
対価を支払っているわけですからその範囲内での要求をするのは全く構わないです。
しかし、相手が断っているのにも関わらず無理に要求を通そうとするのは相手の事情を慮らないとても無礼な行為です。
要求の中で相手を侮辱するのは特に失礼ですね。
相手も仕事なので人間性まで悪くいうのは行き過ぎでしょう。
身近にこういう人がいると本当にストレスが溜まりますよね。
避けることができればいいですが同じ職場だったりするととても難しいです。
こういう人なんだ、と思って余り気にしないようにするのが一番です。
自分が無礼な人にならないように気をつけていきたいですね。