笑い上戸な人の特徴4個

最終更新日:2017年2月6日

笑い上戸な人は、ちょっとしたことでもすぐに笑ってしまう人です。

時には、周りにいる全員が反応を示さないことに対しても、思わず笑ってしまうことすらあります。

では、笑い上戸な人とはどのような人なのでしょうか。

その具体的な特徴についてご紹介します。

1.笑い上戸な人は、基本的に明るくユーモラスな性格

笑いとは、「楽しい」「嬉しい」「面白い」という感情が自然に表現されることで起きる行為です。

笑い上戸な人は、他の人よりも、そのような感情が人一倍起こりやすい人であると言えます。

このことから考えると、笑い上戸な人は、元々明るくユーモラスな性格であるということがわかります。

笑い上戸な人は基本的に内面が明るくポジティブで、無意識的にいつも楽しいことを求めてワクワクしながら過ごしています。

それと同時に、頭の中でも、いつも面白いことを考えています。

このような内面が、「ついつい笑ってしまう」という行動へと繋がり、笑い上戸になってしまいます。

2.楽観的な性格の人が多い

笑い上戸な人は、不安やネガティブな感情を自分の中に長くとどめておくことができない人です。

彼らは、「大抵の物事はなるようになる」という楽観的な考えを持っている人が多いということが特徴です。

そのような大らかさが、思わずこぼれてしまう笑いに直接結びついているのです。

日頃から不安やネガティブ感情を払拭できない人は、常に心がすっきりしない状態なので、それがそのまま態度に表れます。

そのため、「ついつい思わず爆笑してしまう」という自然な笑いができません。

しかし、笑い上戸な人は、日頃から鷹揚に構え、「大丈夫、大丈夫」と心の中が笑っているため、

ちょっとしたことでもすぐに反応して笑ってしまいます。

言い換えると、笑い上戸な人は、「常に心が軽い状態がキープされている人」であると言えるでしょう。

3.素直な性格

笑い上戸な人は、何に対してもすぐに笑うことができるため、とても素直な性格であると言えます。

目の前にあるものや事柄に対して、条件反射的にポジティブな感情を抱くというのは、素直で純粋な性格の表れであると言えます。

人は大人になると、ものを純粋な気持ちで見ることができなくなっていきます。

そのため、何に対しても疑ってかかるという癖がつき、何でも冷めた目で見るようになって、次第に笑いが減っていきます。

しかし、笑い上戸な人は、いくつになっても、目の前の対象に「喜び」や「面白さ」を見出すことができます。

この感性は、素直さや純粋さがなければ決して生まれません。

4.酒席で笑い上戸になる人は、自分を抑え込んでいる傾向がある人

笑い上戸は笑い上戸でも、「お酒の席でだけ、笑い上戸になる」という人もいます。

このようなタイプは、日頃から自分を抑え込む傾向が高い人である場合が多くなります。

アルコールは人間の緊張感を解いてしまうものです。

お酒を飲んで緊張感がなくなった瞬間笑い上戸になるというのは、

日頃抑圧していたものが一気に解放されてしまった結果であることに他なりません。

特に、普段は真面目一徹である人や感情表現が乏しい傾向がある人、

他人に気を遣い過ぎている人などは、お酒が入ると、人が変わったように笑い上戸になってしまうことが少なくありません。

しかし、「翌日になると本人はそのことを忘れてしまっている」というケースがほとんどです。

笑い上戸な人は、自分の目に入るあらゆるものに対して「楽しさ」「面白さ」「嬉しさ」を見出すことができる、

明るく純粋な性格の人です。

そして、いつも笑っているので、笑い上戸の人は幸福度が高い人であるということも大きな特徴です。

しかし、お酒の席でだけ笑い上戸になるという人は、日頃から自分を抑え込んでいる人が多いという特徴があります。

このタイプの人は、心の奥に何かストレスを抱えている可能性が高いと言えるでしょう。