1月生まれの人の性格的特徴4個

最終更新日:2016年12月29日

人間は生まれた月によって性格の傾向が異なってきます。

ここでは、1月に生まれた人を取り上げ、どんな性格的な特徴があるのかご紹介しましょう。

1.堅実で計画性がある

1月生まれの人は、「イチかバチか」というようなギャンブラー的な生き方とは無縁です。

大変堅実な性格の持ち主なので、手堅い、リスクの少ない生き方を選ぶのです。

仕事でもプライベートでも、恋愛に関しても計画性があり、自分で作ったプランや、

頭の中で描いた段取りに従って行動します。

計画を作る時は、できるだけ多くのリスクを想定し、そのリスクに対する対処法も考えます。

世の中には、「当たって砕けろ」という生き方をする人がいますが、1月生まれの人は、

「当たって砕けないような当たり方」を、まず考えるのです。

実際に「当たる」前に、砕けないようにするにはどうしたらいいかを考え、じっくり計画を練った上で、

「これならだいじょうぶ」と確信した段階で、「当たる」のです。

そのため、いきなり当たってしまう人よりも、砕けるリスクはケタ違いに小さいと言っていいでしょう。

つまり、大きなチャレンジはしないために、大きな成果を手にすることはあまりないものの、

着実な生き方をして、着実な成果を上げるのが、1月生まれの人の性格であり、人生です。

2.生まじめで責任感のある努力家

基本的にまじめ人間です。

まじめにコツコツ努力をしますし、責任感も強いので、仕事の場では周囲の信頼を得られるタイプと言っていいでしょう。

ただし、チームワークや「和」を重視するタイプではありません。

どちらかというと、マイペースの個人プレーヤーです。

また、ガンコな一面があり、自己主張も強く、歯に衣着せぬものの言い方をすることも少なくありません。

つまり、人に対して、はっきりものを言いすぎるところがあります。

ですから、職場内の人間関係が、必ずしも良好にならないこともあります。

営業や販売などの対人的な仕事にはあまり向かない性格の持ち主ということになるでしょう。

3.逆境に強く、忍耐力がある

逆境に強いというのも、1月生まれの人の性格の特徴、大きな長所と言っていいでしょう。

何か、大きな困難に遭遇した時、それから逃げたり、くじけたりすることがありません。

困難が大きければ大きいほど、その逆境に立ち向かい、乗り越えようとする強い意志を持つことができます。

粘り強さも備えているため、少しずつでも事態を打開しようと、じっくり時間をかけて取り組むことができます。

あくまでも自分一人で困難に対峙し、自力でそれを乗り越えようとします。

ストレス耐性の強さが、そうした粘り強さや強い忍耐力を生んでいるということもできるでしょう。

いわゆる「ピンチをチャンスに変える」というタイプで、逆境をバネにして成長することができるのが、

1月生まれの人の長所、大きな強みと言うことになるでしょう。

4.恋愛に関しては慎重で、奥手

恋愛に関しては、奥手なところがあります。

万事、慎重な性格ですから、好きな人ができても、急いでアプローチしたり、突然、告白するようなことはしません。

まずは、相手が脈ありかどうか見極めながら、少しずつ距離を縮めていこうとします。

ここにも、堅実で計画性のある性格が表れると考えていいでしょう。

なかなか、相手との距離が縮まらず、結局恋のチャンスを逃してしまうことも少なくありません。

また、交際がスタートすると、頭の中に「結婚」の文字が浮かぶようになります。

計画的な性格ために、ライフプランを考えるクセがついているからです。

つまり、浮ついた恋愛よりも、結婚を視野に入れた堅実な恋愛を好むのが、1月生まれの人の特徴です。

1月生まれの人の性格的な特徴を列挙すると、「堅実」「計画性がある」

「気まじめ」「努力家」「逆境に強い」「忍耐力とストレス耐性がある」「慎重」「恋愛には奥手」ということになります。

面白みにはやや欠けるものの、信用できる性格の持ち主と言っていいでしょう。