あなたの身の回りにいわゆる「暇人」と呼ばれるような、時間を持て余している人はいませんか。
人間生きていれば日常の中でやることはたくさんあるはずです。
彼らはなぜ暇になってしまうのでしょうか。
その特徴をご紹介します。
1.仕事をしていない
仕事は誰もが基本的にするものですが、仕事をせずに時間を持て余している人が社会の中には少なからずいます。
それは、病気や家の事情などで不本意にも働けない場合もあれば、
働きたくないという思いで労働の現実から故意に逃げている人もいるのでさまざまです通常通り仕事をしていれば、
一日のほとんどは仕事をして終えることが多いはずですが、
仕事をしていない人は一日を自由に使うことができる状況にあります。
自由に使えるということは、誰かからの強制力や束縛も基本的にはありません。
なので、時間を人一倍使えるがゆえに、かえって時間を持て余してしまい、
やることがむしろ無くなってしまうことも少なくありません。
暇な人は、そもそも仕事をしていないことがしばしばあります。
2.趣味がない
暇ということは、やることが特にないということです。
つまり、夢中になれること、時間を思う存分にかけたいことがないわけで、
それは打ち込む趣味や楽しみが無いということに繋がります。
何か夢中になれる趣味がある人は、自由な時間は基本的にそれをやりたがりますし、
夢中になりすぎて「時間が足りない」と感じることさえあるものです。
ですが、暇な人は趣味が無いので暇です。
そのため、特に眠たいわけでもないのにうたた寝を繰り返したり、特に目的も無くスマホをいじったり、
テレビを見たり…と、ぼけっと一日を過ごしています。
やりたいことが多い多趣味な人や、猫の手も借りたいくらい仕事や忙しい人からしてみたら、その時間を分けてほしいと思うほどですね。
3.恋人がいない
恋人がいる人は、特に険悪な状態でもない限り、自由な時間は恋人のことを考えたり、
二人で過ごす時間としてその時間を大切にするものです。
ですが、特に大事な恋人がいない人はそうする必要が無いですし、思いを馳せる相手もいません。
暇を持て余している人は、残念ながら独り身であることが多いのが特徴です。
このような人でも、もちろん恋人ができれば自然と暇を持て余すようなことはなくなることが多いですが、
独り身のうちはどうしても暇になってしまいがちです。
しかも、恋人がいない期間が長く、独り身の自由さになじみすぎてしまっている人は、
その暇なプライベートの時間を恋人を探す時間に当てようともなかなか思わないので、
何か特別なきっかけがない限り暇人のままです。
4.休みには出かけたがらない
暇な人の休みの過ごし方は、ほとんど家から出たがらない、いわゆる「出不精」であることが多いです。
外へ出ることでの刺激を嫌い、家の中で自由に過ごそうとします。
外で出来ることの幅は広いですし、新しい発見もたくさんあります。
でも、家の中でやれることには限りがあり、家の中にいてもいずれ飽きてしまうことが多いです。
しかしそんな人は飽きても出不精であることには変わりないので、飽きた状態でも家から出ることはあまりありません。
上でも触れましたが、適当にテレビを見たり、スマホをいじったり、昼寝したりと目的無く一日を過ごすのです。
そんな人はLINEの返事がやたら早かったり、ツイッタ―で頻繁に呟いていたりするのも特徴ですね。
いかがでしたでしょうか。
周囲にいる暇な人はまさに上のような特徴を持った人たちではないでしょうか。
もしくはあなた自身に暇な人である自覚があります。
同じような毎日の繰り返しではつまらないですし、
せっかくの人生ですから、刺激を求めて暇な日々を卒業していきましょう。