10月生まれの人の性格的特徴5個。頑固で真面目が多い!

最終更新日:2016年12月16日

人間は生まれた月によって、それぞれ違う性格的傾向を持っています。

ここでは、10月に生まれた人にはどんな性格的特徴があるのか見ていくことにしましょう。

1.意志が強く、頑固

10月生まれの人の性格の中で、まっさきにあげるべきなのが、意志の強さでしょう。

自我が強く、「自分」というものをしっかりと持っているのが、10月生まれの人の特徴です。

ですから、人の意見に左右されたり、人に流されたりすることがありません。

人はどうであれ、自分で「こうだ」と思えば、その意志を変えることなく、わが道を進むのです。

よく言えば「自己が確立されているブレない人」ということになりますが、それが逆に「ガンコ」という一面にもつながってしまうと考えていいでしょう。

人の意見やアドバイスに耳を貸さず、一度決めたことを変えようとしない、ガンコで融通が利かないところがあります。

2.責任感が強く、なにごとにもまじめで全力投球

仕事でも勉強でも、あるいは趣味などの領域に関することでも、とにかく全力投球でいっしょうけんめいというのも、10月生まれの人の性格傾向です。

責任感が強いために、手を抜くということをしません。

人が見ていようがいまいが、いつでも最善を尽くし、よりよい成果を上げるための努力を惜しまないのです。

また、忍耐力もありますから、障害が立ちふさがったり、困難に直面した時でも、簡単にあきらめるということはありません。

粘り強くことに当たり、障害を乗り越え、困難を克服して前へ進むことができます。

仕事においては、地道にコツコツ努力し、自分の役割や任務を完遂しようとする、職人タイプと言っていいでしょう。

3.義理堅い人情家

10月生まれの人には、人情味が豊かな一面があります。

人に対してやさしく、困っている人を見ると、手を差し伸べないではいられません。

自分のことは二の次にして、困っている人を優先する、いわば利他的な言動をすることができます。

人情家ですから、当然、人間関係を大切にします。

そのため、世間のつきあいをきっちり果たす、義理堅いところもあります。

いうまでもなく、人にやさしいのは「世間の人」に対してばかりではありません。

自分の身内に対しても人一倍濃い情を持っていますから、家族を大変大切にします。

ですから、結婚すると良き家庭人になり、また子煩悩になるのが、10月生まれの人と言うことになるでしょう。

4.人に対して公正公平で、誰にでも同じように接する

「相手によって接し方や態度を変える」という人がよくいます。

人間には、どうしても相手と自分の力関係を意識するところがありますから、つい、相手によって接し方が変わってしまうということもあるでしょう。

10月生まれの人はそうではありません。

先ほどお話ししたようなまじめさが持ち味の10月生まれの人は、「人に対して公正公平であろう」という意識を強く持っています。

そのため、相手との力関係や立場の違いによって態度を変えるということはありません。

誰に対しても分け隔てなく、同じように接することができます。

5.執念深い一面もある

忍耐力があり粘り強いのが10月生まれの人の長所ですが、それが執念深さにつながる傾向もあります。

もちろん、何かの目標を実現するために、けっしてあきらめることなく執念深く努力するというのは、いいことでしょう。

しかし、その執念深さが人間関係にも表れてしまうことが少なくありません。

例えば、恋人にフラれた時など、いつまでも未練を引きずり、別れた恋人との復縁を執念深く望むというようなケースもあります。

こうしたケースでの執念深さが、10月生まれの人の欠点と言っていいでしょう。

今回は10月生まれの人の性格的特徴を5種類紹介しました。

あなたの近くにいる10月生まれの人、特に気になっている「あの人」の性格を知るための参考になさってください。