話が長い人の嫌われる特徴4個

最終更新日:2016年12月22日

世の中には話好きで何時間でもずっと話をしている人がいます。

話を聞く側からするとこの人はいつもよく喋るな、なんでこんなに話ができるのかなと感じることがあると思います。

なぜそこまで話をすることができるのか、話が長い人の特徴と性格についてご紹介します。

1.話をまとめて話していない

話の長い人は、話したい話を思いついたままにダラダラと話してしまう傾向があります。

伝えたいことを頭の中で少し整理したり、自分の中でこの話がなくても伝えたいことが伝わるかなとか、

これは話す必要のない話だなと、内容を精査したり、要点をまとめて話をすることができないので、どうしても話が長くなってしまいます。

また、自分が話した話の流れやどの程度まで話せているかをあまり考えていないので、それでねそれでねと話は永遠と続いていきます。

2.一人暮らしなどで話を聞いてもらえない

日常で話を聞いてもらえる相手がいないお年寄りや一人暮らしの人で、元々は話すことが大好きな人であると、

誰かにあったときに話したい気持ちが爆発して話が長くなってしまう人がいます。

このような人は話をすることがストレス発散にもなっているので、とにかく弾丸トークです。

こちらに話す隙を与えないほどにとにかく溜まっていた話をします。

一通り話したい話が終わると少し落ち着き、相手の話を聞ける状態になれます。

日頃の寂しさなどを埋める場にもなっているのでしょう。

3.何度も同じ話をする

これはその人の特徴である場合と、病気である場合があるので注意が必要です。

一度話した話を何度もする人がいますが、違う日に聞いた同じ話である場合は単に本人が話したことを忘れているだけなので心配はありません。

話好きの人や話の長い人は、誰にでも同じ話をする傾向もあるので誰に何を話したのかまで覚えていないため、

同じ話を何度もされ、結果的に話の長い人だと思われてしまいます。

病気の場合は、話をしているその日に何度も何度も同じ話をするので要注意です。

その話を聞いたとこちらが指摘しても「あら?そうだったかしら?」と話したことすら覚えていなかったりします。

これが3回、4回と話をしている間に続くようだと記憶に関する病気を患っている場合があります。

4.話が脱線しやすく、結局何の話をしていたかわからなくなってしまう

話が迷子になるという言い回しがありますが、まさにこれです。

話をしている間に最初に話していたはずの話から話題がどんどんそれていってしまい、

結局何の話をしていたのか、何が言いたかったのかわからなくなってしまうパターンです。

話が長い人によくある特徴で、話を一つ一つ順序立てて話すことができないためいろいろな話が混ざってしまいます。

聞き手には結局何の話かよくわからなくなってしまい、雑談として済まされてしまいます。

本人もこの話をしたという印象がなく、いろいろな話を途切れ途切れに話しているため、

きちんと話をしたという実感がなく、また同じ話をしてしまうことにもつながります。

以上のように話が長い人は一部病気である可能性を除いては、話を整理して話すことが苦手な人が多いということがわかりました。

思いついたまま話をしてしまったり、自分が誰に何を話したかなどをいちいち覚えていないので、1回1回の話が長く重複してしまうことが多いのです。

また、本人が話が長いと気づいていないため、それを改善してもらうことも難しいのが現状です。

もし、自分で話が長いと感じている人は、話をする前に少し整理をして要点だけ話をするようにすると相手に伝わりやすくなるので試してみてください。