性格や感情はどうしても表情に現れるものです。
辛気臭い顔をしている人もいますよね。
辛気臭い人はあまり好まれないでしょう。
そんな辛気臭い顔をした人の特徴についてご紹介します。
1.不満があり文句ばかり言う
辛気臭い顔をした人が、楽しい話をしたり、人を褒めるということはまずないでしょう。
辛気臭い顔をしているというのは理由があります。
不満を持っているのでどうしても辛気臭い顔になってしまいます。
当然、口からでるのは悪口や文句、不満ばかりでしょう。
そういうことを言えばますます辛気臭い顔つきになってしまいます。
2.常にイラついている
常になにごとにもイラついていると、自然と辛気臭い顔になってしまいます。
イラつくということは自分にとってストレスになっているので、それが顔に出てしまいます。
誰が考えてもイラついてしょうがない、という場合もあるでしょうが、ちょっとしたことですぐにイラついたり、
イラつくようなことではないのにイラついてしまうのは自分に問題があるでしょう。
辛気臭い顔の人がいたら、イラつかせないように注意するか、あまり関わり合いにならないほうがいいでしょう。
3.唇がよじまがっている
見た目で辛気臭く見える特徴は、主に口元にあらわれます。
口角がいつもあがっている人は笑顔で柔和な印象がします。
ですが、口角が下がっていて唇がよじまがって見えると、不機嫌そうだったり、怒っているように見えたりします。
4.目つきが悪い
辛気臭い顔は目つきの悪さにもあらわれます。
目は色々な思いを語る窓です。
笑っていても、目が笑っていない人は怖く思えますよね。
それと同じように、目つきが悪いと、怖く見えたり、辛気臭く見えたりします。
目が常に笑っているのに辛気臭い顔の人はまずいないでしょう。
5.なにごとにも批判的
辛気臭い顔の人はケチをつけたがります。
なにごとにも批判的で、好意的に物事を受け入れたり、人を褒めたりすることはありません。
他人が褒められていると面白くなく、自分のことばかりに関心があります。
人の話は聞かないし、批判ばかりするので友達は少ないでしょう。
だから話し相手を見つけると一方的に自分の話ばかりしてしまいますが、それで余計に敬遠されてしまいます。
6.悲観的に物事をとらえる
ポジティブで楽観的な人は明るい表情を常にしていて、リラックスしています。
ですが、ネガティブで悲観的にしか物事をとらえられない人は、
ストレスを感じやすく、どうしても辛気臭い顔になってしまいます。
そういう人に楽観的になれといってもなかなか難しいでしょう。
褒めてあげたりすれば一時的に表情は変わるかもしれませんが、
根っこの部分が変わらないのでは、辛気臭い顔はなかなか治りません。
7.一緒にいてもつまらないから友達がいない
辛気臭い顔の人と一緒にいたいでしょうか?
普通の人は楽しいひとと楽しく会話をして時間を過ごしたいものです。
辛気臭い顔の人と一緒にいても楽しいとは思えないでしょう。
また、辛気臭いことばかり言われると気が滅入ってしまい、退屈でつまらないので、自然と友達がいなくなります。
辛気臭いもの同士ならうまくいくのではないかと思うかもしれませんが、
批判的な特徴があるので、相手の辛気臭さに我慢できずにうまくいかないでしょう。
孤独感がより辛気臭い顔にしてしまいます。
辛気臭い顔、と言われたのなら、まずは絶えず笑顔を絶やさない努力をしてみるといいでしょう。
辛気臭い人ではなくても、疲れていたりストレスがたまっていると、一時的に辛気臭い顔になっているかもしれません。
意識的に笑顔でいることはけっこう大変なことですが、辛気臭い顔で周囲の人から敬遠されるよりはいいでしょう。
そのうちに自然な笑顔で周囲の人に好意的に思ってもらえるようになるはずです。