失恋を忘れるために前向きになる方法4個

最終更新日:2016年9月3日

失恋をすれば、誰でも傷つき、未練を引きずってしまうもの。

そんな失恋の辛さをどう解消したらいいのか。

ここでは、失恋の辛さを抱えている人のために、「失恋を忘れるための方法」をご紹介します。

1.別れた元彼、元カノに関するものはすべて処分する

失恋を忘れるために、どうしてもしなければならないことがあります。

それは、別れた元彼や元カノに関するものをすべて処分してしてしまうことです。

これができないために、いつまでも失恋を引きずり、元彼や元カノへの思いに縛られてしまう人が少なくありません。

それでは、前に進むことはとてもできないでしょう。

ですから、「これが失恋から立ち直るための第一歩」という意識を強く持って、思い切って処分しましょう。

元彼や元カノの映っている写真、もらった手紙やメッセージ、自分から送ったメッセージの記録、電話番号、

プレゼントされたものなどなど、とにかく元彼や元カノに関連するものをすべて、キレイに処分します。

忘れがちなのが、「いっしょに行った旅行やデートの思い出の品物」。

例えば、旅先で買ったマグカップなどのお土産品をそのままにしておくと、

何かの折にそれを手にして、辛さが蘇ることがあります。

一度大掃除して、すっかり捨ててしまいましょう。

2.友人や家族と過ごす時間を増やす

あなたにとって、大切な人間関係は恋人との関係だけではないでしょう。

仲の良い友人との関係、かけがえのない家族との関係も、

恋愛関係に負けないぐらい、あなたにとって大切なもののはずです。

ですから、ぜひ、そうした人間関係に注目してください。

恋人がいるときは、どうしても恋人優先になりがち。

「休日はいつも恋人とのデートに当てていたため、友達と会う機会が減っていた」という人も少なくないでしょう。

また「そういえば、実家にしばらく帰っていない」という人もいるに違いありません。

ぜひ、友達と会う時間を増やし、家族の顔を見に実家に帰ってみてください。

そうした大切な人との時間を過ごすことで、失恋を忘れることができるのではないでしょうか。

3.ペットを飼ってみる

おそらく、多くの人は、「たしかに、友人や家族と過ごす時間は楽しいし、失恋の痛みを忘れることはできる。

だけど、ひとりになると、元彼や元カノのことが頭に浮かんできて、また辛くなるのでは?」と思われるのではないでしょうか。

その通りです。

友達と楽しい時間を過ごすことができても、ひとりの部屋に帰るとさみしさが蘇るのが、自然な人間心理です。

そこでオススメしたいのが、ペットを飼うという方法です。

好きな動物を飼い、世話をしたり、遊んだり、観察したりすることで、ひとりの時間の辛さを癒すことができます。

犬や猫などでなくてもかまいません。

小動物や小鳥、あるいは熱帯魚やメダカなどの魚類でもいいでしょう。

生活に無理のない範囲で、ペットの飼育を始めてみてください。

ひとりでいるときの生活が、ペット中心になり、生活そのものが一変するに違いありません。

生活が一変すれば、当然、気持ちや意識もがらりと変わります。

「気が付いたら、失恋の事なんか、すっかり忘れていた」ということになることも、大いにありえます。

4.恋活を始めて、新しい恋を探す

失恋の痛みを解消するのに、一番効果があるのは、やはり「新しい恋をすること」でしょう。

そのために、ぜひ、恋活をスタートさせてみてください。

サイトを利用してもいいですし、コンパなどに積極的に参加するのもオススメ。

友達に頼んで、異性を紹介してもらうという方法もあります。

とにかく、さまざまな手段を使って、異性との出会いのチャンスを増やし、新しい恋を探しましょう。

失恋を忘れるためのオススメ方法を4種類、紹介しました。

「友達との時間を充実させながら、同時に積極的に恋活もする」とか、

「思い出の品をすべて処分して、ペットを飼い始める」というように、

複数の方法を組み合わせるという方法もあります。