卑怯な人の特徴7個!責任を人に押し付けがち!

最終更新日:2018年9月18日

皆さんの身の回りには職場でもプライベートでもこの人は卑怯だなあと感じるような人が必ずいるのではないでしょうか卑怯な人が周りにいると正直者や素直な人が騙されたり被害にあってバカを見ることが多くとても迷惑です卑怯な人は早めにその人の本性を見抜いて関わらないようにするのがベストな対応ですここではそんな卑怯な人の特徴を紹介します

1.人を平気でハメる

卑怯な人の特徴は、他の人を陥れたり自分の利益のために人をハメるのを何とも思わないことです。

例えば職場で、自分が何か問題に気付いておきながら、あえて他の人にその情報を知らせずに放置して、他の人がミスをしたのを見計らって大げさに騒ぎ立てて、その人の評判が落ちるように陥れるなどの卑怯な罠は日常茶飯時です。

他にも、飲み会の場で誘導質問で、わざと上司の悪口を言わせて、後でそれをどや顔で告げ口するようなテクニックも卑怯な人にとっては常套手段です。

2.人をディスる

卑怯な人の特徴は、他の人の事をディスる、つまり他の人の価値をディスカウントして相対的に自分の評価を上げようとすることです。

一般的な人は他の人のことを、根拠のない悪口で批判したり些細なミスを言いふらしたりするのには道義的な抵抗があります。

しかし卑怯な人は、自分の評価を上げるために他の人の悪口を言うことなんて何とも思ってはいません。

実際は根も葉もない噂でもまことしやかに尾ひれをつけて徹底的にディスります。

3.平気で嘘をつく

卑怯な人の特徴は平気で嘘をつくことです。

普通の人は、嘘をつくのは悪いことだと思っていてそう簡単に口から出まかせは言いません。

どうしても嘘をついてしまっても、大概罪悪感からの挙動不審な仕草でバレてしまいます。

しかし卑怯な人は嘘をつくことに慣れているので、全く顔色も変えずに嘘をつきその嘘を隠すために次の嘘をつき、しかもその嘘のディテールが細いので、言動がほとんど嘘で塗り固められていることすらあります。

何も知らない人は卑怯な人が自信満々で嘘をつくので、騙されて不利益を被ることも非常によくあるケースです。

4.損得勘定だけで人を利用する

卑怯な人にとって周囲の人間は、自分にとって役に立つか役に立たないかの2種類しかありません。

卑怯な人は周囲の人と友情や愛情、尊敬で結びつくことはありません。

相手が自分にとって役に立つ立場にいる、または相手が自分のために労力を使ってくれると思うとどんどん利用します。

たとえ相手がそれに対する見返りを期待していたとしても知らんぷりです。

つまり手柄を横取りするのが得意です。

他の人がメインで仕事をしていると、同じ場にいてあたかも自分もその仕事に貢献したかのように振る舞い上司の評価を得ます。

卑怯な人が上司だった場合は、部下を徹底的にこき使って自分は部下の足を引っ張っていただけだったとしても全てが自分の手柄であるかのように振舞って出世していきます。

5.他の人を犠牲にする

卑怯な人は周囲の他の人を、自分の人生のための踏み台としか思っていません。

会社であれば出世に役に立つ人を徹底的に利用しますが、利害がぶつかれば過去の恩や友情、信頼関係などそっちのけで平気で潰しにかかります。

さらに、卑怯な人は手の平返しが得意です。

相手が自分にとって有益な間はペコペコしたりお礼を言ったり親切にして徹底的に利用しますが、ひとたび相手が不要になると手のひらを返します。

6.自分は必ず安全地帯にいる

卑怯な人は悔しいことに、物事の大局を判断して自分が損するようなトラブルには関わらないという自分勝手な危機管理能力が高いです。

例えば会社の中で、二つの派閥に分かれて争いごとが怒っている時は、絶対にどちらにも肩入れしないようにして、安全地帯から無難な意見しか言いません。

最終的にどちらかの派閥の優劣がはっきりした時に、自分にとって得になりそうな方に加担します。

特定の誰かに親身になって味方をすることは絶対にありませんが、もし誰かがうまく行くと絶対に「前から応援していたんだ」とすり寄ってきます。

それが卑怯な人です。

7.責任を他人に押し付ける

卑怯な人は絶対に自分では責任をとりません。

仕事でもし自分がミスをしたとしても、上司からの指示が悪かったんだ、社内のシステムに問題があるんだ、クライアント側だと無理難題を押し付けてきたんだなどと言い訳をして絶対に自分の非を認めません。

自分で反省をすることがないので、その後も自分自身の成長はありえませんが、責任転嫁のテクニックだけはどんどんと上達していきます。

卑怯なテクニックがエキスパート化してくると、仕事を始める時点から失敗した時の言い訳やアリバイ作りを考えて行動します。

失敗しても自分が責任を被らずに、他の人に押し付けられる状況を作ってから行動するので、ますます失敗するという悪循環に陥り、しかもそのダメージはひたすら周囲がかぶるという迷惑な性質です。

いかがでしたか。

卑怯な人の特徴は、自分の利益のために他の人に不利益を与えることを何とも思っていない、はっきり言って人としてどうなの?と思う特徴を持っています。

残念ながら卑怯な人は手段を選びません。

身の回りに上記の特徴に当てはまるような卑怯な人がいたら、悔しいですがなるべく関わらずに距離を置くことが卑怯な人の被害を防ぐ最大の自衛策です。

皆さんも卑怯な人の特徴を把握して、卑怯な人に振り回されないように気をつけましょう。