皆さんは電話占いに興味はありますか?昔は利用するにも少しハードルが高いように感じた電話占いですが、今はインターネットでもよく見かけるので、身近なのでハマる人も少なくありません。
今回は、電話占いにハマる人の特徴をご紹介します。
1.話し相手がいない孤独な人
占いをするにもいくつかの種類、方法があり、電話占いや、占いの館に足を運んで占い師に直接占ってもらう方法もあれば、インターネットサイトで機械的な占いを楽しむ方法、占いの本を読んで独自に占いを解釈する方法もあります。
電話占いや、直接占い師と対面をして占いをするのが好きな人は、誰かに話したいというか気持ちが強いからその方法を選ぶわけです。
電話占いにハマりやすい人は、周囲に話し相手がいない寂しさから気がつくと、占い師に電話をかけて相談がてら占いたい気持ちが強いのでしょう。
電話占いでは、自分の顔を教えられないというメリットがあるので、孤独を感じていても、安心感があるので相談をしやすいのです。
周囲に話し相手が居らず、悩み事があっても誰かに打ち明けられないので、電話占いにハマってしまうのでしょう。
2.優柔不断で自分では何も決められない人
物事をスパっと決められない優柔不断な人は、誰かの意見によって最終決断を下すことが癖になっています。
当たっているか、いないかは別として、占いでは誰も分からない先の未来を見えているかのように断言されるので、優柔不断な人は、占いの結果をもとに決断がしやすくなります。
優柔不断な人にとって電話占いは、自分で決断することの後押しをしてくれるものなので、困った時や悩んだ時につい電話をかけてしまうのでしょう。
占い師の言った言葉で自分の道を決められるのは、ある意味、素直なのかもしれませんが、失敗したとしても初めから自分で決めた事なら、必ず納得できる日が来るという事にまだ気がついていないのでしょう。
3.依存傾向が強い人
恋愛依存、アルコール依存、買い物依存など、ある特定の事に夢中になり過ぎる傾向がある人がいます。
電話占いにハマる人もまた、依存傾向が強い性質を持っていて、たまたまハマったのが電話占いだった可能性があります。
依存傾向が強い人は、満たされない気持ちを何かで埋めようとするという事が共通しており、恋愛で埋めるのか、お酒で埋めるのか、占いで埋めるのかが違うだけで、それなしには行きづらくなってしまうなど、基本的な心理状態は同じです。
人格を形成するのに最も大切な幼少期に、親からの愛情を十分に感じられなかったりすると、深層心理の中で満たされない気持ちが溜まってしまい、依存するほど何かにハマってしまうようです。
4.占いに使うお金の余裕がある
初回無料キャンペーンなどを実施している、電話占いも多いようですが、占いにはハマるということは、それだけお金がか買ってしまいます。
電話占いにハマる人は、占いにかける金銭的な余裕があるのでしょう。
例えば、平均より収入が少なくて、生活費を払うだけでも精一杯だったり、趣味がたくさんあってそちらにお金を使っているなら、お金を払ってまで目に見えない未来を占ってもらおうとは思わないはずです。
生活に余裕があったり、お金をつぎ込むほどの趣味がないので、少し迷いが生じた時に電話占いを利用しようと簡単に思えるわけです。
お金に余裕がある事を悪徳な占い師に見抜かれてしまうと、占いにお金を遣うように誘導されてしまう危険性もあることを理解しておきましょう。
5.スピリチュアルの世界が大好き
幽霊や心霊現象、怪奇現象など、目には見えないものを信じる事が好きな人や、信じやすい人にとって、占いもまた心がワクワク躍るでしょう。
目に見えないものを自分だけが知る特別な時間をお金で買う事にも価値を感じているのです。
普通に日常生活を送っている中で、スピリチュアルの世界が好きな人と知り合える機会はそう多くはないので、インターネットの世界で知り合うか、占い師の元を訪れるか、電話占いを利用することで、自分もスピリチュアルの世界に触れることが出来る気がしているのではないでしょうか。
占いや霊的な現象などに興味が強くても、日常生活で共有出来る人が少ないというところで、占い師との出会いにハマってしまいます。
自分の芯をブレずに持っていれば、好きな世界を追求することは悪くありませんが、少しでもブレてしまうと占いに異常にハマってしまう可能性もあるので、気をつけていきたいところでもあります。
上手に付き合えば、心がリフレッシュしたり、元気をもらえるのが占いであり、電話占いは誰にも知られる事なく占えるメリットもあります。
電話占いが好きな人も、電話占いに依存するのではなく、自分の生活に彩りを与えるエッセンスとして取り入れるくらいに考えて占えば、より楽しいと思えるのではないでしょうか。
電話占いと上手に付き合っていきましょう。