老けて見える人の特徴4個

最終更新日:2017年1月4日

それほど年齢を重ねているわけでもないのに、若々しさが全く感じられず、

年齢よりも老けて見えてしまうということに悩んでいる人が少なくありません。

その一方で、いくつ見なっても若々しい人もいます。

この違いは何なのでしょうか。

ここでは、老けて見える人の特徴についてご紹介します。

1.姿勢が悪く、立ち居振る舞いに美しさがない

姿勢や立ち居振る舞いの良し悪しは、見た目の印象を大きく左右します。

姿勢が悪かったり、立ち方・座り方・歩き方などに美しさが感じられない人は、老けて見えるという特徴があります。

猫背は、寂しげな雰囲気を作り出してしまい、「覇気がない人」という印象を与えてしまいます。

だらしない立ち方・座り方をしていたり、ゆっくりしたテンポでダラダラ歩いていたりすると、

元気がなさそうに見えてしまい、若々しい印象はなくなります。

姿勢や立ち居振る舞いを見ただけでも、その人の雰囲気がわかってしまいます。

そのため、これらを意識的に洗練させる努力をしていない人は、どうしても老けて見えてしまいます。

2.笑顔をあまり見せないため、常に口角が下がり気味

老けて見える人は、笑顔でいる時が少ないという特徴があります。

そのため、常に口角が下がり気味であるという傾向があります。

口角が下がると、肌全体の肉も下がり、ほうれい線が目立つようになります。

口角が下がることにより、疲れたような表情になってしまうため、顔全体が老けた印象になってしまいます。

常に笑顔を心掛けていれば、口角は自然に上がり、若々しい顔つきになりますが、

老けて見える人は、意識して笑顔で過ごすことを習慣づけていないという傾向があります。

そのため、表情から明るさが徐々に消えていき、実年齢よりもはるかに年上に見られてしまうようになります。

3.流行遅れのメイクや髪型・ファッションのまま、それらを変えようとしない

若々しく見える人は、流行を上手に取り入れています。

年齢を重ねても、自分が今生きている時代の美しさを積極的に取り入れ、自分の外見を変化させることを楽しんでいます。

しかし、老けて見える人は、流行遅れのメイクや髪型・ファッションをそのまま続けており、それを変えようとしません。

彼らは、自分が1番華やかだった時代の流行が、ずっと通用すると思い込んでしまっています。

そして、それをカッコいいと思ってしまっている場合すらあります。

そのため、新しい流行を取り入れようとする意志が全くありません。

その結果、彼らには「ひと昔前の人」という印象が付きまとい、老けて見られるようになります。

4.肌にツヤがない

年齢を重ねると、肌が乾燥してくるようになります。

それに対して何も対策をしていない場合、どんどん老けた印象になってしまいます。

肌が乾燥すると、しわが目立つようになったり、しみができやすくなったりします。

どちらも、老けた印象の顔を作り上げてしまう要素です。

顔だけではなく、首や手なども、乾燥することによって、年齢を重ねたことが一瞬で分かってしまうパーツです。

これらのパーツを毎日保湿していないと、老けて見られるようになります。

肌のツヤ感があるかどうかは、見た目の印象を大きく左右します。

若い頃であれば、特別な保湿をしなくても肌のツヤ感はキープできるので、老けて見られることはありません。

しかし、加齢に伴って加速する肌の乾燥への対策を怠ると、どんどん老けたイメージを作り上げてしまうようになります。

年齢を重ねると、どうしても顔や体に衰えが出てきます。

そのため、年齢に合わせた対策が必要になってきます。

それを怠ると、途端に老けて見られるようになってしまいます。

年齢を重ねても気持ちだけは若いつもりのまま、若い頃の流行をそのまま取り入れ続けている場合も、

老けた印象を作り上げます。

老けて見られないために最も大切なことは、外見の手入れをマメに行うことに加え、

背筋を伸ばして、颯爽と元気良く笑顔で過ごすように意識することです。