好き避け女性の心理5個

最終更新日:2018年12月7日

何とも思っていない男性とは普通に話せるのに、好きな人を前にすると、

自分をうまく出せずに好き避けをしてしまう女性も多いのではないでしょうか。

では、好き避けしてしまう女性の心理的特徴をご紹介します。

1.気持ちを知られたくない

好きな人と両想いだとわかっていればもっと素直になれますが、

恋のはじめは相手の気持ちがわからないことがほとんどですよね。

もし好意をもっているのが自分だけだった場合、それは女性にとって恥ずかしいことです。

また、気持ちを知られることで関係が気まずくなってしまうことも少なくありません。

そうなってしまうくらいなら、気のない素振りをして相手と距離をとっていたほうが楽です。

それから、女性は周りからの反応も気になってしまうので、自分の気持ちを周りに知られることを恐れ、

ますます自分の気持ちに素直になれないのです。

2.都合のいい女になりたくない

女性からの好意を快く受け取ってくれ大事にしてくれる男性ばかりなら問題ないのですが、

中には自分に好意をもってくれているのをいいことに、その女性を都合よく扱う男性もいるのです。

女性の気持ちを知りながら、男性側は体目的だったりお金目的だったりと、

都合のいい女になってしまう可能性もあるので、女性は慎重になります。

そして、一度その罠にハマってしまうと、ダメだとわかっていながらも、

惚れた弱みでその関係から抜け出せなくなってしまうので注意が必要です。

そんな思いをするくらいなら、多少お高くとまっていると思われたとしても、

そっけない態度で守りに入りたいのです。

3.受け身でありたい

昔と違って今は女性のほうが積極的になったとはいえ、

やはり男性から引っ張っていってもらいたいと思うのが女心というものです。

女性のほうから好き好きモードを出してしまっては、男性側もリードしたいという気持ちが薄れてしまい、

誘ってくれなくなるかもしれません。

そうならないために、意中の男性には自分からはあまり電話しないようにしたり、

メールやラインの返事を遅らせたり、遊びに誘うことも控えるのです。

女性は男性からの行動で、いかに相手に想われているかを確かめたいのです。

女性から誘うデートと男性から誘うデートでは、同じデートでも全く意味が違うのです。

4.駆け引きをしている

意中の人の気持ちを確かめたいがために、駆け引きをしてわざと素っ気ない態度をする女性が多くいます。

意中の人の前でわざと他の男性と楽しそうに話したり、他の男性を褒めたりして意中の人の反応を確かめたいのです。

また、わざわざ「〇〇から告白されちゃった」とか「彼氏欲しいけど良い人がいない」などと

相手をわざと傷つけるセリフも言ってしまいます。

女性の本音は、このようなセリフを言うことで意中の人から引き留めて欲しいという精一杯のアピールなのですが、

うまく男性に伝わらず空回りしている女性も多いのです。

5.発展を望めない恋である

自分に自信のある女性は積極的になれても、

自信のない女性は「自分なんかが恋をしても相手にされるわけがない」とせっかくの想いを抑え込んでしまう人もいます。

恥ずかしがりやな女性の中には、相手の姿が見えた途端、

反射的に隠れてしまったり逃げるように去ってしまうなど、わかりやすい避け方をしてしまう人もいます。

それから、自分または意中の男性に恋人や配偶者がいる場合もこれ以上の発展が望めないため、

素っ気ない態度をとってなるべく相手と接点をもつことを避け、気持ちがさめるように心がけるのです。

どんな女性も頭の中では好きな男性とのラブラブなエピソードを描いて胸をときめかせているのではないでしょうか。

それなのに、意識してしまうあまりに好き避けが原因でせっかくの恋も失敗に終わってしまうのはもったいないことです。

お互い相手がいなければ、時には自分の気持ちに素直になることも必要かもしれません。