今年早々から世間を賑わしたベッキーさん。
不倫騒動がなければ好感度が高いタレントでしたが、今では嫌いなタレントに名前を挙げられてしまっています。
なぜベッキーさんが嫌われてしまうのか、その理由をいくつか挙げてみましょう。
1.優等生で好感度の高いイメージがキャラだったから
一番の理由は、不倫騒動が出る前のイメージとのギャップにあるでしょう。
それまで浮いた話もなく優等生キャラで、明るい印象を持っていたベッキーさんだけに、
本当の姿を見たファンたちはガッカリしてしまったというのが理由の一つ。
ただの恋愛報道であれば問題はなく、むしろ祝福してくれる人が多かったでしょうが、
既婚者を相手にしてしまったことで、信頼を裏切ってしまったということが理由でしょう。
真面目で曲がったことが大嫌いという人間性を売っていただけに、そのイメージを覆すこの報道に、
「裏切られた」「不快」「嘘つき」と感じる人は多く、そこから嫌いな人の一人として挙げられるようになってしまったのです。
2.自分の都合の良い方向に嘘をついたから
不倫報道が出る直前に開いた記者会見では、不倫ではなく友達と説明したベッキーさん。
しかし蓋をあけてみれば不倫関係を隠す行動であり、友達で押し通す計画さえもバレてしまい、
墓穴を掘る形となってしまい、その計算高い嘘が嫌われてしまった理由でしょう。
「自分さえ良ければいいのか」「相手の奥さんの立場は」「嘘での記者会見なんて不要」という見方が多く、嘘つきなベッキーという見方が定着してしまいました。
この記者会見にとってさらに「キャラ作っていたんだな」「本当は計算高い女」「したたかだな」と思う人は多く、
自分の都合ばかり考えていたベッキーさんに嫌な思いを持つ人が増えたのです。
3.いい人キャラを脱却しないから
不倫騒動があっても尚、いい人キャラで前の自分のキャラを維持しようとするその図太さが嫌いという人も多いです。
不倫をネタにしたり、自分は本当はいいやつじゃないということを前面に出しての復活ならまだしも、何事もなかったかのようにこれまでのキャラで再び復活。
この行動自体が「反省していない」「結局自分のことしか考えてない」といった批判的な意見が目立ちます。
この際にキャラ変更していれば好感度は多少上がったかもしれませんが、今の状態では誰も信用できないどころか、不快感を抱く人もいるでしょう。
4.言っていることが信用出来ないから
不倫騒動は結末を迎え、ベッキーさんはすべてを片付けたと言えるでしょう。
しかし世間に残したイメージは悪いものばかりで、嘘をついたり期待を裏切ったりと、
信用出来ない言動が多かったため、なかったことにされないのが現実です。
きちんと丁寧に、誰が見ても分かるように正直に話していれば、今違った復活を遂げたのかもしれません。
しかしすべて解決した後の今、その時のことを釈明したり説明しても、ただの言い訳にしか聞こえず、信用することが出来ません。
ある程度発言力があり、地位もあり、キャラも確立していたからこそ人気があったベッキーさん。
今となっては、不倫という一度の過ちがベッキーさんの人生を狂わせてしまい、世間の見方も変わってしまったと言えるでしょう。
実際にベッキーさんは真面目で優等生な人かもしれません。
不倫になれている男性がターゲットにしやすい女性のタイプが、まさに真面目で優等生なタイプで、口が堅い女性です。
こうしたタイプに完全にハマってしまったベッキーさんは、見方によっては被害者なのかもしれませんが、
自身で気付くのが遅く、釈明の仕方も間違えてしまい、嫌われてしまうという流れになってしまっているのでしょう。
今後どう変化し、どう進んでいくかを見届けていきましょう。