浮気が本気になってしまう人の特徴3個

最終更新日:2017年6月9日

浮気はほんの出来心から、とはよく言いますが、

中には浮気が浮気に収まらず、本気になってしまう人もいますよね。

今回はどういう人がそのドツボにはまってしまいやすいのか、その特徴をご紹介します。

あなたのパートナー、はたまたあなたご自身は大丈夫ですか?

1.基本的には一途

浮気が本気になりやすい人は、根は真面目で一途であることが多いです。

好きになったら盲目で、他のことが見えなくなる…そういう猪突猛進型だからこそ、

一旦本命以外の人に心を奪われてしまうと、そのままそちらに全神経が向かってしまいます。

しかし基本的には真面目なこのタイプは、2人の異性の間でずっと宙ぶらりんの関係のままということはあまりありません。

このままではよくない。

早くけじめをつけなければ。

と、どちらかとはきちんと縁を切り、もう一方とステディな関係を続ける(あるいは新たに始める)ことが多いよう。

ただ、真面目すぎるがゆえに自身を責めて、結局どちらとも別れて突然独り身になり、

周りの人たちを驚かせるというケースも少なからずあります。

2.今まで全く遊んでこなかった

本人の生来の性格や気質に関係なく、一度浮気をしたらハマってしまう人が多いのはこのタイプ。

若い頃は誰しも多少のハメを外したり、やんちゃな経験をしているもの。

しかし成長過程でそういう機会が全くなく、遊びを知らないままいい大人になってしまった人は、

刺激に慣れておらずウブなため、新たな恋愛にのめりこみやすいのです。

この手の人は、いわゆる一般の異性に限らず、水商売などのプロに溺れてしまうことも多いので注意が必要です。

本気にさせられ、本命とも苦渋の決断で別れたのに、

結局ただの扱いやすいカモとしていいように利用されていただけだった、ではちょっとかわいそうですよね。

もちろん浮気した本人が悪いので自業自得といえばそれまでなのですが…。

3.思い込みが激しい激情型

女性の場合”ドラマクイーン”などと形容されることもありますが、

要するに自分のことをさもドラマや映画の主人公かのように錯覚してしまいがちな人です。

ロマンチストというと聞こえは良いですが、このタイプの人が一旦浮気相手にハマってしまうと厄介です。

ステディな彼や彼女がいるにも関わらず、自分好みのストライクゾーンど真ん中の人に出会ってしまうと、

”こっちが運命の人だったのかも…”と思い込み始めます。

更には”どおりでなんだか彼女とは波長が合わないわけだ”、”やっぱり彼に感じていた違和感はあたっていたのね”などと、

今現在お付き合いしている相手が自分にふさわしくなかったという後付けの言い訳まで出てくる始末。

このタイプはひとたび浮気がスタートすると、

”どちらに対しても本気であるがゆえに本命と浮気相手との間で苦しむ自分”に酔ってしまい、

心のどこかでそれに快感を覚えているので、バレたり修羅場になったりするまでその状況がズルズル長引く場合もあります。

自覚がない分タチが悪いので、本人の気が済むようにしてもらうしかありませんね。

浮気が本気になりやすいというのは裏を返せば、

チャラチャラと適当に遊びまわることのできない不器用な人だということなのかもしれませんね。

確かに浮気が本気になってせっかく築いてきた関係が壊れてしまうのは非常に恐ろしいことですが、

だからといって魔が差したレベルの浮気なら許されるかといえば勿論そんなことは断じてありません。

どんな形であっても誰かを傷つけることには変わりないので、

本気になるかならないか以前に、未遂の段階で踏みとどまりましょう。

とはいえ人の心は理屈では動かないので、

どうしても好きになってはいけない時に恋心が芽生えてしまうこともあります。

そんな時はどうすれば一番誠実な対応ができるのか、胸に手を当ててよく考えて下さいね。