最近若い世代に増えてきているのが友達みたいに仲がいい友達夫婦です。
そんな友達夫婦の特徴についてご紹介していきます。
1.会話が多い
友達夫婦の特徴はまず会話が多い点を挙げることが出来ます。
互いに何でも話すことが出来る、言いたい事を言い合うことが出来る関係を築けているのです。
だからコミュニケーションはしっかり取れていると言えますし、長い時間一緒にいても疲れない、会話が弾むといった人が多い傾向があります。
ひと昔前の夫婦では考えられなかった関係と言えますし、女性の社会進出が進み男女が対等になった現代に適した関係です。
また通常の夫婦より男女といった関係、垣根が低くバカ話も出来るといった友達色が強い関係ということが出来ます。
2.常に一緒
友達夫婦の特徴は家事も育児も協力して2人で行い常に一緒と言えます。
家の中でも2人で過ごすことが多くさらには結婚後もデートをよくする、買い物にも一緒に行くといった傾向があります。
また家飲みをしたり、一緒に飲みに行くと非常に仲がいいのが特徴です。
流石に出産は男性が代わることは出来ませんが、友達夫婦の場合はイクメンが多く家事や育児も積極的に参加して、手伝うのではなく自分もするべき事と認識しています。
また人によっては男性が育児休暇を取るケースもあり、男性が働き女性が家を守るといった役割分担が友達夫婦の場合は完全になくなっているので新しいタイプの夫婦関係と言えますし、今後はもっと対等な友達夫婦が増えてくると予測できます。
3.共通の趣味がある
友達夫婦は互いに仕事を持ち、自分の財布は自分で管理することで経済的に自立しているケースが多いのが特徴です。
そして共通の趣味があり、その趣味の話で盛り上がることが出来る、一緒に趣味を楽しむことが出来ます。
そもそも友達夫婦は親しくなったきっかけが趣味が一緒だったり、元々友達で話が合ったという場合が多く、そこから関係が深まり結婚に至るといった流れになります。
だから夫婦という意識より、友達、仲間、同士といった意識の方が強いのかもしれません。
4.安らぐ
友達夫婦は互いを尊重し基本的にケンカはあまりしません。
言いたいことは言い合って話し合いで解決をする。
信頼関係が出来ているので安らぐことが出来る関係と言えるでしょう。
結婚や家庭というモノに安らぎを求めている人は多いと言えますし、そういう意味では友達夫婦は理想的なカップルと言えます。
何故なら友達関係と夫婦関係の両方があるので関係が揺るぐことが少なく一緒にいて相手以上に安らぐ人はいないと思っている人も多いでしょう。
ただドキドキするより落ち着く感じといった雰囲気になってしまっているので結婚後もあまり変化がなく新婚感は少ないと言えます。
5.あまり性別を意識しない
友達夫婦は奥さんというより同居人、友達感覚といった意識が強いせいであまり男女といった感じがしない、性的な事をしないといった傾向があります。
安心感があり気兼ねなく過ごすことが出来るのが友達夫婦のメリットと言えますが夫婦生活においてはやはり多少は男女であることを意識しないと下手したらただの同居人になってしまいます。
特に大きな危機がなくても夫婦として関係を続ける必要性を感じないと離婚に至るケースもあるので時には性別を意識することも重要と言えます。
友達夫婦の特徴は会話が多くて、言いたいことがきちんと言い合える関係と言えます。
また仲が良くて常に一緒に過ごす、趣味も一緒といった傾向が強く男女共に仕事を持ち互いに尊重することが出来る、家事も育児も2人でする対等な立場と言えるでしょう。
また友達夫婦は基本的にケンカはほとんどしませんし一緒にいて安らぎを感じることが出来ますが、性別をあまり意識しないといった人が多いので下手したら男女ではなく同居人になってしまう場合があるので注意しましょう。