怠惰な人とはだらしがない生活を続けている人のことで、そんな生活を送っていると性格、行動がどんどんだらしがなくなってしまいます。
そんな怠惰な人の特徴について説明していきます。
1.自分自身に甘い
怠惰な人の最大の特徴は自分自身に甘い人という点です。
自分に厳しくきちんと自身をコントロールできる人は怠惰な生活を過ごすことはありません。
自分を律することが出来ないから怠惰になってしまいます。
怠惰な人はしなければいけない事をついつい先延ばしにして、出来る限り今楽をしようと考える傾向があります。
また自分をマネジメントしようという意志さえ持たない人も多いと言えます。
面倒なことは避けて、人から改善するように指摘されても仕方がないと自分を簡単に許してしまいます。
そして怠惰な人は自分に甘いので怠惰な性格を改善するのは難しいと言えます。
よっぽどの意識を改善しようというきっかけがないと一生怠惰な生活を続けることになります。
2.今が良ければそれでいい
怠惰な人の基本的な考え方は今が良ければそれでいいと目先のことだけを見ています。
もし将来的なことをきちんと考える事が出来るなら怠惰は改善されているはずです。
また怠惰な人は朝寝坊をする人が多いと言えますが、それは朝起きないといけないのにまだ眠たい、今寝ていたいと目先の欲求を優先してしまい起きないことを選択してしまいます。
要するに後の事より今が大事と判断した結果怠惰な生活をおくっているので刹那主義、もしくは楽観主義といった特徴があると言えます。
怠惰に過ごしても後でなんとかなると楽観的な思考傾向を持っているのでどうにもならない状況に陥らないと考え方を変えようとは思わないのです。
3.外見がだらしがない
怠惰な人というのは一目見れば分かります。
何故なら怠惰な性質は外見、服装にも表れているからです。
怠惰な性格故に身だしなみに気をつけるのも面倒で、入浴することさえも面倒で歯を磨くのも面倒なんて人まで存在します。
当然洗濯やアイロンがけ、部屋の掃除といったことも苦手としていて怠惰な人の外見は不潔、全体がヨレっとしている傾向があります。
つまり怠惰である人程、他人にいい印象を与えることは出来ません。
美容院に行くのも面倒で髪の毛は伸びてしまっていて、買い物に行くのも面倒でファッションや流行に興味がない、さらにオシャレに気を配ることもありません。
怠惰な人とうのは面倒が口癖で自ら何かアクションを起こすことがなく、最低限のことさえきちんと出来ていない人ということが出来ます。
4.すぐに休もうとする
怠惰な人の特徴はすぐに休もうとすることです。
立っているのが疲れると道端にでも座ってしまいますし、室内なら横になることもあります。
すぐにだらしがない格好で休憩を取るので周囲の人間は不愉快に感じてしまいます。
また座っている時も胡坐をかいたり、猫背でタバコを吸うなどシャキっとしません。
あと歩く速度も遅く、休み休み歩くので中々物事が完了しないといった特徴があります。
人が頑張っていても気にせず自分だけ楽をしようとするので、職場においても仕事をさぼりがちです。
そして休みの日も惰眠を貪り何もせずに無為に過ごす人が多いと言えます。
体力を省エネして、他人に労力を搾取されることを嫌い睡眠時間が長いといった傾向があります。
怠惰な人の特徴は自分に甘く自身をコントロールすることが出来ません。
さらに今がよければそれでいいと刹那的、楽観的な傾向があり、面倒なので外見にも気を配りません。
その他にも怠惰な人の特徴としてすぐに休もうとすることを挙げることが出来ます。
体力を省エネして労力を搾取されるのを避け睡眠時間を多く取る人が多いと言えます。