好きな人が欲しい人の心理的特徴

最終更新日:2017年12月16日

好きな人がいてその人と付き合いたい、恋人が欲しいというのとは別に、今好きな人がいなくて好きな人が欲しいと考える人もいます。

そのような人にはどんな心理的な特徴があるのでしょうか?ここでは好きな人が欲しい人の心理的特徴を紹介します。

1.追いかける目標が欲しい

好きな人が欲しい人の心理的特徴は、やはり好きな人ができることによってその人ともっと話したい、デートしたい、付き合いたいという目標が生まれるので好きな人が欲しいと考えていることです。

好きな人がいれば生活に張りが出るし、好きな人に少しでも近づく為に自分磨きをしたり、相手の好みやライフスタイルをいろいろ探ったりと人生が彩り豊かになります。

好きな人が欲しい人は追いかける目標を求めています。

2.友達との話題が欲しい

好きな人が欲しい人の心理的特徴は、同性の友達それぞれに好きな人がいて羨ましいと思っています。

つまり、友達同士で会話する時に「〇〇さんからメールが来ちゃった、どうしよう」「〇〇くんと今度食事するんだ」「〇〇ちゃんって俺のこと堂思っているんだろる?」というような恋愛トークが盛り上がります。

そんな会話をしている友達は楽しそうで、それに比べて自分は好きな人がいなくてそんな話題を他人事としか見ることができないのが寂しいのです。

好きな人が欲しい人は友達との会話で自分の浮いた話がしたい人です。

3.毎日に刺激が欲しい

好きな人が欲しい人の心理的特徴は、毎日に刺激が足りないと感じていると言えます。

特定の好きな人がいないと、毎日は単調な繰り返しで刺激が無く面白くありません。

いろいろなことに慣れてしまうと段々日々の生活が手抜きになってしまってよくないと感じています。

そんな時に、好きな人が出来ればその人と目が合った、連絡が来るかもしれないからとドキドキする。

なんていうちょっとした刺激がどんどん加わって、自分自身も変わるきっかけになるかもしれない。

そう考えています。

4.頭の中でいろいろ妄想したい

好きな人が欲しい人の心理的特徴は、好きな人とのいろいろな妄想をするのが好きでその対象が欲しいと感じている人です。

妄想癖がある人は、「自分に落ち込む出来事があった時に好きな人が現れて優しく慰めてくれる」「好きな人と外出先でばったり出会って、急激に関係が深まる」「暴漢に絡まれて困っている好きな女性に出くわして、自分が暴漢をやっつけて恋に落ちる」なんていう他愛も無い妄想が好きです。

そんな妄想の対象として特定の好きな人が欲しいと考えています。

5.忘れたい恋がある

好きな人が欲しい人の心理的特徴は、失恋をした直後だったり過去につらい恋愛を経験していたりして、それを忘れる為の恋をしたいと考えている人です。

辛い恋愛のトラウマがあったり失恋の傷を癒す方法は、新しい恋をしてそれで上書きすることしかありません。

まず、傷ついた心でまた新しい好きな人を作りその人と結ばれる為に日々を過ごすことで自分の中の恋愛感情を再び燃え上がらせて、それによって過去の辛い恋愛経験を忘れたいという心理が、本能的に好きな人が欲しいという気持ちに繋がります。

失恋や悲恋を経験した人は、もう恋愛なんてこりごりだという気持ちを吹き飛ばしてくれるような新しい好きな人を心の中で求めています。

いかがでしたか。

好きな人が欲しい人の心理的特徴は、失恋などでマイナス方向に落ち込んでしまっているにしろ、刺激が無くてゼロの毎日を送っているにしろ、好きな人を作ることでプラス方向に自分を引き上げていこうというポジティブな心理があることがわかります。

好きな人がいることは自然なことで、それによって日々の生活に張りが出たり刺激を感じる感受性を高められるのは確かなことです。

好きな人が欲しい人は、その自然な感情を隠さずに自然に好きな人を作っていくといいことがあるでしょう。