年齢差が10歳以上あるカップルは、話しが合わなかったり、
遊び方が合わなかったりしないのかなぁと不思議に思いませんか。
年の差カップルでもしっかりと恋愛を楽しみ、
恋愛を長続きさせているカップルにはどのような秘訣があるのでしょうか。
年の差カップルの特徴に迫りたいと思います。
1.ケンカが少ない
年の差カップルは、どちらか一方が大人なのでケンカになることが少ないです。
話しをしていても、年上の話しには反論しようとはなかなか思いません。
仮に、反論して意見が分かれてしまったとしても、年上の方が上手くケンカにならないように折れることもあります。
年上にとっては、10歳以上年下の恋人が反論しても、それに対抗してむきになって意見を言い返すことはないでしょう。
年下の恋人の文句さえも可愛いものに思えて、すべてを受け入れてしまうかもしれません。
年の差カップルで、年上の方が一方的にお説教のような話しばかりして、
年下側は反論の余地も無ければ息が詰まってしまうでしょう。
恋人関係を長続きさせるには、年下の話しも受け止めて聞いてあげる寛容さが年上には必要です。
また、年下側には、年上を尊敬し話しを聞く耳を持たなければなりません。
それが上手くできている年の差カップルが長続きしています。
2.甘えやすい
かなり年下の恋人は、無条件になんでも「かわいい」と思えることがあるでしょう。
年下側の立場からすると、年がだいぶ上の恋人はなんでも受け入れてくれて甘えやすいです。
また、たまに年上から甘えられたら、年下の自分に甘えてきた年上彼氏がそれはそれで「かわいい」と思えるものです。
自分だけに見せる甘えん坊の一面に特別な幸せを感じるでしょう。
これが同じ位の年齢だと、変なプライドや意地を張って素直になりにくいものです。
年の差があることで、素直にお互いに甘えることができるのかもしれません。
年の差カップルは、相手に甘えたり甘えさせたりする事が上手です。
3.相手を尊敬できる
年下にとって、年上の恋人は仕事ができたり、社会の事や一般常識について良く知っていたりと尊敬できる面が多いです。
自分より仕事を続けている期間も長いので、それだけ収入も多く経済的な余裕もあるはずです。
一方、年上にとっては、年下の恋人は、新しい音楽や流行を知っていて、自分の知らない事を吸収することができます。
また、年下の恋人は、自分が忘れてしまったような純粋な心を持っていることもあるでしょう。
年が離れていることで、自分の知らない事を相手が知っているので、素直に相手を尊敬できます。
同じ年頃のカップルの場合には、自分が知っている事を相手が知らないと無知だとバカにしてしまうかもしれません。
年の差カップルの場合には、自分の知っている事を相手が知らなくてもそれが当たり前だと感じるでしょう。
純粋に相手を尊敬することができます。
4.年齢差を気にしない
周りは年の差カップルの事をまるで「特別」な事のように思っていますが、
本人たちは年の差について普段は特に気にしてはいません。
「相手が年上だからこうではないといけない」なんて固定観念は彼らの中には存在しないのかもしれません。
ただ好きになった人が年上(年下)だったに過ぎないのです。
性格や考え方は、年齢差が無くても人それぞれ違って当り前です。
相手を好きな気持ちさえあれば、それだけで十分であり、年齢差なんてなんの障害にもならないのです。
年の差によってジェネレーションギャップはあるでしょうが、それは障害ではありません。
ジェネレーションギャップを感じることが障害だと思う人には、年の差カップルを成就できないでしょう。
年の差があるからこの人とは恋愛できないなんて決めつけるのは自分の視野を狭めていてもったいないかもしれませんよね。
年の差カップルは、年齢を気にせず、相手を好きだという気持ちを最優先させて付き合っているのです。