職質されやすい人の怪しい特徴4個

最終更新日:2017年5月7日

何も悪い事なんてしていないのになぜか、

警察官から声をかけられて事情を聞かれてしまうことってありますよね

今回はそんな職質されやすい人の特徴をご紹介します。

1.皆が通らないような細い抜け道を通っている

大きな道路に面した通りや人通りの多い場所を歩いている時に、

そんな多くの人達の中から誰か一人を選んで職務質問をするというのはおかしな話ですよね。

職質を受けやすい人というのは多くの人とは違った動きをしている人、

明らかに様子がおかしい人というのが前提ですから、

多くの人が通らないような細い抜け道を通っているような人は、

その先で何をやるのかということをまず聞かれてしまうでしょう。

また、職質を受けている事を認識したから細い抜け道を通って、

逃げているのではないかと疑われても仕方ありません。

たとえ、抜け道と思われているその先に自分の家があったとして

「今から自分の家に帰るんです」と答えても「どんな仕事しているの?」

「身分証明書持ってますか?」なんて質問攻めにされてしまうでしょう。

2.深夜の時間帯に1人で出歩いている

多くのサラリーマンは朝出社して夕方自宅に帰るまでは会社で勤務していますし、

平日は多くの会社が営業をしていますから深夜の時間帯は翌日の出社に備えて寝ていますよね。

平日ではないにしても、深夜の時間帯に1人で出歩いている人がいれば、

何をしているのだろうかと気になってしまうのは当然のことです。

なぜなら、人の少ない時間帯で、あたりは暗くて良く見えないのですから犯罪が増える時間帯でもあるからです。

1人で出歩いている人を見ると「ひょっとして放火魔なんじゃないのか」とか

「変質者なんじゃないのか」なんて普通の人でもそんなふうに疑ってしまうものですよね。

犬の散歩をしていたり、数人で飲んだ帰りのような様子であるなら警戒心は薄れますが、

たった1人で歩いている人というのは何をしているのか簡単に想像する事が出来ません。

たとえ正当な理由があったとしても、人が出歩かない時間帯に外で出歩いている事自体が、

十分職質されやすい状態だと言えるのです。

3.行く当てもない様子でフラフラしている

例えば夜暑くて眠れないだとか、心配事が頭を占領してしまって、

気分を変えるために外に出歩いているという場合。

どこかに向かうといった目的がない状態ですので周りの人から見ると、

フラフラと歩いて何をしているのかしらと不安になってしまいます。

例えば買い物に行くのであれば行くお店は決まっていますから、

目的のお店に向かって颯爽と歩くでしょうし、買い物をするためのバッグや財布なども持ち歩いているはずです。

子供のお迎えならば急いで歩いていたり、急いで自転車に乗っているでしょうし、

仕事ならばそれなりの服装で出歩いているでしょう。

周りをきょろきょろしながら歩いている人も怪しく感じてしまいますが、

まだそういった人の場合は「道に迷っているのかしら」と思われるのが普通でしょう。

そのような人も職質を受ける可能性は十分ありますが、

むしろそんな人は職質を受けた警官に道を尋ねることができるので「助かった」と思うかもしれませんね。

目的もなくフラフラ気分転換に外を出歩いている人の方が、

「今何しているんですか」と聞かれた時に明確な答えが出せないので、

怪しい人と思われてしまうかも知れませんね。

4.自営業などバラバラの時間帯で行動している

近所に住んでいる人であれば、成人男性が平日の昼間にラフな格好で出歩いていたとしても、

「あの人は自営業だから、今日は休みなんだな」なんて理解できるかもしれませんが、

そんな事情を知らない人からすると、普通は成人男性が昼間に出歩く事は少ないですから、

「どんな仕事をしている人だろう」とちょっと警戒するでしょう。

いつも同じ時間帯に出歩いていたり買い物に行ったりする人であれば、

そういった生活スタイルの人なんだな、と思われて終わりますが、

毎日バラバラの時間帯に自由に行動していたら「一体いつ仕事をしているのかしら」と不審に思われることでしょう。

職質というのは決まった時間帯にいつもしているわけではありませんから、

バラバラの時間帯にしょっちゅう同じ人がうろうろしていたら不審者のように思われても仕方がありません。

たとえ自営業で仕事の時間がバラバラだったとしても、

そんな事を知らない人からすると「いつも何をしているのか分からない」といった印象を受けてしまいます。

外に出歩く時はせめて携帯と財布くらいは持ちましょう

何も持たずに外を出歩いていて職質を受けたとしたら、

「買い物に行こうと思ってたんです」といったところで信用してもらえるはずがありませんよね。

「眠れないから散歩してました」といった場合でも最低限財布や携帯は持って出るようにしなければ、

自分がたとえ怪しい人物でなかったとしても「要注意人物」としてチェックされてしまっても、

今のご時世仕方ないと言えるでしょう。