みなさんの身の回りにもしょぼい人っていますよね。
発言内容や行動を見て思わず「しょぼっ」と言ってしまうようなしょぼい人はどんな人なのでしょうか。
ここではだれもが身の回りで感じたことがあるしょぼい人の特徴をご紹介します。
【特徴・方法】
1.目下の人に威張る
しょぼい人は後輩や、下請け先、客として入った店の店員など自分が目下だと思う相手に威張りちらします。
自分が出来もしないことを大声で怒鳴りつけたり、些細なことで店員にクレームをつけて頭を下げさせたりします。
相手を下げることで自分を大きく見せたい願望の表れですが、
本当に器が大きい人は目下に対しても公平に振舞うので、そんな行動はしょぼい人と思われるだけです。
2.目上の人にへつらう
しょぼい人はみっともないくらい目上の人にへつらいます。
上司や取引先、先輩などを敬うのはいいことですが、
飲み会の間中お世辞しか言わない、些細な発言にバカ受けして見せる。
上司から明らかに間違ったことを言われているのにヘラヘラ笑って意見しないなどは、
社会人なら仕方ない場面もあれど、度が過ぎればしょぼい人です。
3.個性が無い
しょぼい人はファッション雑誌の表紙に載っているようななんのひねりも無い流行そのままのファッションをしていて、
周りの人と同じような服装をしていたり、
趣味や発言内容もだれかと全く同じで個性が無かったりと無難なことしかしません。
流行に乗っかっていればそれだけで安心するようなあまりにも個性がない人はしょぼい人です。
4.他人の受け売りを自分のことのように話す
しょぼい人は一見物知りのように見えたり、一般人とは違った視点を持っている自分だけは、
特別な意見や情報を持っているように振舞いますが、よくよく聞いてみると、
有名な芸能人が言っていた意見そのままだったり、
すでに誰かが言った後の意見にそのまま乗っかっただけだったりします。
受け売りの知識を自分のもののように話すのはしょぼい人です。
5.薄っぺらい知識を披露する
受け売りなら受け売りでよく調べていればまだ関心できるのですが、
しょぼい人の知識はネットで調べてすぐ出てくるような浅くて薄っぺらい知識だけです。
会話をしていてさも詳しいように振舞うのですが、
突っ込んでいくと詳細を知らなかったり間違って記憶していたりして、底が浅くてしょぼいと感じてしまいます。
6.自慢の内容がしょぼい
しょぼい人は自分を大きく見せるために自慢話が好きです。
聞いて感心するような話ならいいのですが、
自分はすごいだろうと大げさに自慢する割には大したことがないことが多いです。
昔の武勇伝、芸能人やスポーツ選手の友達がいる、芸能人に街で会ったなどの自慢は,
その人の能力には何も影響しないのに、自分はすごいと威張っているとしょぼいと思われます。
7.無駄なプライドに捉われている
しょぼい人は、無駄なこだわりやプライドが高いです。
「僕は自分からは告白しない主義だから」「俺は、そういうの興味ないから」
「私はファストファッションは着ない主義なの」などこだわるのは勝手ですが、
そんな意味の無いことにこだわっている人がかっこいいわけではありません。
しょぼいだけです。
8.他人の批判しかしない
しょぼい人は他人を批判しかしません。
会議で積極的に他の意見のダメ出しを連発して目立つ割には、
対案を要求すると陳腐な物しか持ち合わせていなかったり、ダメなダメなどと開き直ったりします。
自分が能力があると過信していて、批判だけなら誰でも出来るので他人を批判するだけの人はしょぼい人です。
しょぼい人の特徴は他の人と比較して相対的に能力が低い人ではなく、
安易に自分を大きく見せようとする態度から来るものが多いことがわかります。
自分がしょぼい人に当てはまらないよう、普段から客観的に自分を評価しましょう。