世の中には仕事ができる人もいれば、できない人もいますよね。
仕事ができる人には、共通する特徴があります。
今回は仕事ができる人の特徴についてご紹介します。
1.仕事を好きでやっている
何よりも仕事が好きなことが、仕事ができるようになる条件です。
好きであることには一所懸命取り組もうとしますよね。
それは仕事に対しても同じことが言えるのです。
仕事が好きであればあるほど、どんどん仕事ができるようになっていきます。
仕事が好きでなければならないということは、休日を返上してまで仕事命にならないといけないかというと、そういうわけではありません。
もちろん、それくらい仕事が好きであることも仕事ができるようになることにはつながります。
ですが基本的には、一番はプライベートでも、とにかく仕事が好きであれば構いません。
なんなら、職場へ行くまでは、「休みたいなあ」という気持ちがあったとしても構いません。
職場に着いていきなりスイッチが入って仕事が大好きになれればそれで構わないのです。
2.小さなミスも隠さない
仕事をしていく中で、何もミスなく毎日を過ごしていくことはまずないでしょう。
大きなミスはしなくても、小さなミスならもしかしたら毎日のようにしているかもしれません。
大きなミスは隠せませんが、小さなミスなら隠すこともできます。
しかし仕事ができる人は、小さなミスでも決して隠そうとはしません。
例えば、何か資料を作っていく途中で、ほとんどの人が気が付かないようなミスを発見したとしても、きっちり直します。
一か所だけフォントが違っていた、漢字が統一されていなかった…など、はっきりいって仕事そのものには関係ないものでも、きっちり直します。
そういった姿勢は、じわじわと周りに伝わっているものです。
3.コミュニケーション能力が高い
仕事をしていくうえで、誰一人ともかかわらないということはまずあり得ません。
仕事によっては直接人に会うことはなくても、電話やメールで人とのつながりは必ずあるはずです。
ですから、人と上手にコミュニケーションがとれることはとても大切なことです。
コミュニケーション能力が高ければ、会議でも雰囲気の良い会議を進めていくことができるでしょう。
また、普段から仕事とは関係のない話でも、社員仲間と話すようにしておけば、仕事も円滑に進んでいくのです。
もちろん、営業マンなどにはコミュニケーション能力は必須ですが、
事務仕事だけでもコミュニケーション能力があった方が、より仕事が円滑に進みますよ。
また、コミュニケーション能力が高く、普段から色々な人と会話をしている人であれば、
仕事でミスをしても許されることが多いですし、助けてもらえることが多いです。
つまり、自分の力ではない部分で、人の力を借りることで、仕事を成功させることもあります。
ですがそれでも、普段のコミュニケーション能力という自分自身の力があるからこそ、
助けをもらえて仕事に成功するのですから、自分の力だと言うことができるでしょう。
4.わからないことはすぐに聞く
仕事ができる人は、わからないことがあればすぐに聞きます。
わからないけれどまあいっか、と流すことはありません。
また、わからないことだけではなく、不満がある場合も、我慢をせずに言います。
何か新しい知識を得れば、その分仕事が円滑に進みますし、自分の中のモヤモヤがなくなることで、積極的に仕事に取り組むことができます。
その結果、仕事ができる人へとなっていくのです。
仕事ができる人は、一言で言うと、何事にも一所懸命な人だと言うことができるでしょう。
仕事自体にも、人との関係性にも一所懸命です。