飲み会の上手な断り方6個

最終更新日:2017年12月17日

社会人になると、職場やプライベートの付き合いで気の進まない飲み会に誘われることが多くなります。

それらに誘われるたびに断れずに全て参加していると、退屈な時間を過ごさなければならないだけでなく、お金もかかってしまいます。

飲み会を上手に断って、不要な飲み会に行かないことは経済的にも精神的にも自分のプライベートを守る為に必要です。

ここでは飲み会の上手な断り方を紹介します。

1.体調を理由に断る

飲み会の上手な断り方で、その日限りの飲み会を確実に断るのは体調を理由にするのが確実です。

「今日はちょっと熱があるので明日に備えて帰って休みます」「吐き気がしてとてもお酒を飲めそうにありません」「みなさんに不快な思いをさせてはいけないので」などと相手の強要度合いに合わせて使い分ければ、体調不良の人を無理やり飲み会に引きずっていく人はそんなにいません。

もちろん体調不良の演技も必要です。

ただ、数日経って体調が回復したであろう時期に再度誘われると断れなくなるリスクがあります。

2.外せない予定を理由に断る

飲み会の上手な断り方で、実際に予定があるならこの断り方が有効だし、予定が無くても理由付けがしっかりしていれば有効な断り方です。

「妻との記念日なので家で過ごします」「親戚の集まりがあって」「年に一度の同窓会が」「資格の勉強の試験があって」などこれも相手がごり押しできないレベルの重要度の用事を楯に断る理由を示しましょう。

相手との関係が、上司、同僚、友人など様々なのでマッチした理由でないと「そんなの、断って別の日にすればいいだろう?行くぞ」と効果が無いこともあります。

3.時間を理由に断る

飲み会の上手な断り方で、開始時間が遅かったり二次会に誘われた時などは「もう遅いので」「明日早いので」「家が遠くて終電が」と時間を理由に断るのは有効です。

時間ばかりは紛れも無い客観的事実なので、それを理由にされたら相手も納得せざるを得ません。

変に無理に誘って終電を逃されたり明日の仕事に遅刻されたら堪らないからです。

ただし、これもしつこい人が「タクシー代払ってやるから」「俺のほうが遠いからあと30分付き合え」などと絡んでくる可能性もあるので相手を見て使うべき方法です。

4.友達や家族のせいにして断る

飲み会の上手な断り方には、相手と面識のない友達や家族、場合によっては架空の人物をでっちあげてその人のせいにする方法があります。

「カミさんが早く帰ってこいってうるさくて」「友達がトラブルに巻き込まれちゃって」「親戚の病気でそれどころじゃなくて」というように、自分としては飲み会に行きたいけれど今日は無理という状態を作って、原因を他の人に回してしまう方法です。

5.主義やポリシーを理由に断る

飲み会の上手な断り方で、これからも続けて断り続けたいときには「飲み会は月1と決めています」「職場の人とはどんなに仲良くなっても飲まない主義です」など主義やポリシーをはっきりさせてしまって、それ以降誘いづらくさせる方法があります。

もちろん、ちょっと変なヤツだな。

とっつきづらい人だなと思われますがそれが狙いです。

飲み会に誘っても来ないキャラが定着すればいちいち断るわずらわしさはなくなります。

6.次回や前回の参加を明言して断る

そこまで角が立たない、一回限りの断り方は「来月の忘年会は参加しますんで、今月はちょっとごめんなさい」「先週も君と飲んだばっかりだから、連ちゃんはごめんな」と次回の誘いは断りませんよという約束を匂わせたり、前回も参加したでしょという恩を着せる方法は、それなら今回はしょうがないかという気分を相手に与えるので角が立ちません。

ただ当然しばらくして再度誘われたらますます断りにくくはなります。

いかがでしたか。

飲み会の上手な断り方はどの場合でも断ると決めたらその日は絶対断ることです。

断ったけどごり押しされてしぶしぶ行ってしまうと、強く誘えば来る人と相手に思われてしまいその後どんどん断りづらくなります。

飲み会に行く行かないは個人の自由なので、変に相手に遠慮せず断るときは断りましょう。