一緒にいるのにふと顔を見ると心ここにあらずな状態の人っていますよね。
そんな、物思いにふける人の特徴についてご紹介します。
1.想像力や発想力が豊か過ぎる
物思いにふけている間というのは自分が思っている以上に、実は長い時間が経っていたりしますよね。
物思いにふける人というのは、とても想像力が豊かですから頭の中でどれだけ時間が経過していても、
本人的にはそれほど長い時間には感じません。
想像の中の世界だったり過去の出来事だったり、そういった現時点での出来事ではない事柄にどっぷり浸かるのが好きな人ですから、
友達同士での会話の中でも夢の話だとか、過去の栄光を語ったりするような事が多いでしょう。
物思いにふけている間は他の事が手につかない状態になりますから、
その瞬間に一緒に過ごしている人にとってはかなり失礼な態度だと感じ取られるでしょう。
自分に興味を持っていないなと感じられ、気を遣って話しかけてみても反応が無かったり、
そもそも話自体に関心を持っていなかったりしますから一緒にいる人からすると何を考えているのか分からない、
失礼な不思議ちゃんだと思われている事も多いです。
プライベートでそういった態度を取る事は友達をなくす程度の被害しかでませんが、
職場で同じように物思いにふけてしまい、仕事がおろそかになったりすれば、
それこそ将来の人生設計すら崩れてしまう結果になるでしょう。
2.1人で過ごす時間が好き
大勢で集まってワイワイと時間を過ごすよりも、1人で静かにのんびりと時間を過ごす方が好きだという人は多いですね。
自分1人の静かな時間に物思いにふけて、誰にも邪魔されずゆったりとした気持ちでいるというのはとても贅沢な事ですが、
そういった事を続けていると意識が現実に戻ってきた時に少々生きづらいと感じる事があります。
意識して物思いにふけるというわけではないにしても、気がついたら物思いにふけていたいう場合には、
日頃からバーチャルの世界に魅力を感じやすい人だという事が出来るでしょう。
また、例えば学生さんであれば授業中に物思いにふける回数は多くなるでしょう。
もちろん、授業中には私語厳禁というのが常識ですからみんな静かに授業に集中しているのが当然というものです。
そんな静かな環境であればなおさらのこと授業に集中するべきですが、
誰からも邪魔が入らない状況で1人物思いにふけるには絶好の環境であるとも言えますから、
授業中に発言を求められない限りは思い切り自由に物思いにふける事が出来るというわけです。
3.物思いにふけている自分の状態が好き
自分以外の人がどこかうつろな表情を浮かべながら物思いにふけている様子というのは、
客観的に見てみると少し大人びて見えるようにも感じますよね。
どんな事を考えているのか推測する事ができない分、色っぽさを感じる人もいるでしょう。
そのような印象を受けてしまうと、自分自身が物思いにふけている時にも、
周りの人からはそのように見られているんだな、という意識が働いてしまいますから、
物思いにふけている自分の状況に酔ってしまってついつい格好をつけてしまったり、
色っぽく見られたいがばかりに物思いにふける、という行為をしてしまう人もいるでしょう。
どこか思い悩んでいるようにも感じられる表情を作ってみたり、
わざと周りに人がいる中でそのように物思いにふけている表情を作ることで「今の自分って格好良いかも」だとか、
「さっきの表情はセクシーだった」と自分に対して思いたい人もいるという事ですね。
基本的にはナルシスト
物思いにふける人というのは今この瞬間瞬間を少し軽視しているという事が出来ます。
実際のリアルな時間の経過を認識せずに物思いにふけてしまうと、
その後のスケジュールにも響いてしまうものですから出来るだけ物思いにふけるのは1人の時にしていただきたいものですね。
また、基本的にナルシストな人は人前であっても物思いにふける事が出来ます。
その状態で邪魔をされるのは好きではありませんが、
全く自分の事を無視されるのも好きではないという少々面倒なタイプだと言えるでしょう。