今、連絡手段にLINEを使う人が圧倒的に多くなっている一方で、
「絶対にLINEを使わない」と決めている人もいます。
彼らはなぜLINEを使わないのでしょうか。
そこで、LINEをやってない人の具体的な特徴についてご紹介します。
1.安易に流行に流されない
LINEをやってない人は、安易に流行に流されないタイプです。
世の中の大多数が使っているものには見向きもせず、自分が本当に納得したものだけを使うのが彼らのポリシーです。
連絡手段に関しても同様で、大抵の人がLINEを使っていようといまいと、
自分がLINEに対して何の魅力も感じなければ、使おうとはしないのです。
LINEをやってない人の中には、LINEだけでなく、スマホすらも持たないというこだわりを見せる人もいます。
このタイプの人は、「携帯電話は最低限の連絡さえ取れる機能があれば良い」と考えているため、
流行に便乗してスマホを持ったりすることはありません。
一見すると不便そうに感じますが、自分で心から納得してそのような生き方を貫いているので、
彼らにとってはそれがベストなライフスタイルであり、特別困ることもないのです。
2.人から束縛されることが好きではない
LINEをやってない人は、どちらかというとマイペースな人が多くなります。
常に自分のペースを大切にしており、人から束縛されることを嫌います。
そのため、「頻繁にLINEが届いて、それに対していちいち反応しなければならない」という状況に、
大きなストレスを感じてしまいます。
彼らは自分のそのような性格をわかっているからこそ、あえてLINEをやらないようにしています。
LINEはメールよりも気軽に送れてしまうものです。
そのため、特別な用がなくても、考えもなしにメッセージやスタンプを人に送ってしまうという人が増えています。
LINEをやらない人は、そのようなものに自分の生活を乱されることを苦痛に感じてしまいます。
まるで、見えない場所から束縛されているかのように感じ、息が詰まってしまうからです。
3.元々、積極的に人と交流するタイプではない
LINEをやってない人は、元々1人でいることが好きで、あまり人と積極的に交流するタイプではないという特徴もあります。
多くの人と交流するタイプの人は、周りの人の多くがLINEをやっている場合が多いので、
必然的に自分もLINEをやらざるを得ない状況になります。
しかし、交友関係が限られており、しかも、友達同士であまり頻繁に連絡を取り合ったりしない場合、
「使うかどうかもわからないので、わざわざLINEをやろうとは思わない」と考える人が多くなります。
このタイプの人の場合、「いざという時は、電話かメールがあれば事足りる」と考えているため、
交友関係においては、LINEをやるかどうかということをあまり重視していません。
4.グループに属することを嫌うタイプの人が多い
LINEをやるようになると、必ずと言って良いほど、友達のグループにメンバー登録されてしまったり、
グループに入らざるを得ない状況に遭遇したりすることがあります。
このような状況を嫌う人は、あえてLINEをやらないというケースが多くなります。
つまり、元々「グループ単位で人と付き合う」ということに抵抗を感じる人は、LINEをやりたがらないのです。
このタイプの人は、グループに付き物である人間関係のトラブルを人一倍嫌っています。
そのため、自分からその原因の中に飛び込むことなどしたくないと考えています。
LINEのグループに入ってしまうと、否応なしにトラブルに巻き込まれる確率が高くなるので、
「ならば最初からLINEをやらなければ良い」という結論を出すようになります。
LINEをやらない人は、基本的にマイペースな人が多く、
「人に振り回されたくない」「人間関係の面倒なトラブルに巻き込まれたくない」と考えています。
そのことに加え、流行に左右されないという強さも持っており、
「大多数がLINEをやっていても、人は人、自分は自分」という信念を貫き通します。
LINEが一般的になっている今の時代ですが、それに流されず、
自分が納得するライフスタイルを貫く人も少なくありません。
そして、このようなタイプの人は、LINEやスマホ・人間関係に振り回されることなく、
自分のペースで楽しく生きているのです。