言い訳がましい人の心理4個

最終更新日:2017年3月21日

何かにつけてすぐに言い訳をする人がいます。

そういう人は、その必要もないのに言い訳じみたことを口にすることも少なくありません。

そんな言い訳がましい人にはどんな心理的特徴があるのか見ていきましょう。

1.相手との関係を悪くしたくない

言い訳がましい人に共通している特徴の一つが、「八方美人」ということです。

人間関係を人一倍大切にしていて、誰とでも良好な関係を作り、

それを保ちたいという意識を、普通の人よりも強く持っているのです。

例えば、そういう人と待ち合わせたとしましょう。

こちらが先に待ち合わせ場所についていて、相手があとから現れたとします。

その人も約束の時間に遅れたわけではありません。

にもかかわらず、言い訳がましい人は言い訳をしないではいられないのです。

「出がけに家に電話がかかってきて、それに出ていたから、家を出るのが遅れた」というように言い訳をします。

約束に遅れたわけではないのですから、そんなことを言う必要は本来ありません。

しかし、「相手を待たせた」という意識があるため、「後から来た私を悪く思わないでほしい。

嫌いにならないでほしい」という心理から、必要のない言い訳を口にします。

つまり、相手との関係を少しでも悪くしたくない、相手から悪く思われたくないというのが、

言い訳がましい人の心理的特徴ということになるでしょう。

2.自分は悪くないと思っている

「ほんとうに自分は悪くないと思っている」というのも、言い訳がましい人の心理的特徴の一つです。

先ほどの例で言うと、「私はほんとうはもっと早く家を出るつもりだった。

ところが、電話がかかってきたために、この時間になってしまった。

あなたを待たせた責任は、私ではなく、その電話をかけてきた人にあるのだ」というように思っているのです。

また、「駅に着いたら電車が発車するところで、あわてて乗ろうとしたが、

タッチの差でドアが閉まってしまった」というような言い訳をする場合は、「運」に責任を転嫁します。

「運が悪かっただけで、あくまでも私は悪くない」と思っているのが、言い訳がましい人の心理ということになります。

3.自分がかわいい

「自分がかわいい」というのも、言い訳がましい人の心理面での共通点です。

人間は誰しも、自分をかわいく思うものですが、その傾向が特に強いのです。

そのため、かわいい自分に傷がつくことを怖れます。

何かミスをしたり、相手に迷惑をかけた時、自分に非があることを認めてしまうと、

自分に対する相手の評価は低下するでしょう。

人からの評価が下がることは、自分に傷がつくことにほかなりません。

かわいい自分にそんな傷がつくことを避けるために、責任転嫁をして、自分を守ろうとするわけです。

自分がかわいく、自分に甘いというのが、言い訳がましい人の特徴です。

4.自分を客観視できない

言い訳がましい人は、人から良く思われません。

「あの人は言い訳じみたことばかり言う」というのは、言うまでもなくマイナスの評価です。

つまり、言い訳がましい人は、自分の評価が下がることを怖れて言い訳をするために、

逆に自分で評価を下げてしまっていると考えていいでしょう。

どうして、そんなことをするのか。

それは、自分を客観視することができないからです。

「言い訳じみたことを口にする自分」を客観的に捉えることができれば、

「人に良く思われない行為なのだから、言い訳はしないようにしよう」という意識が生まれるでしょう。

しかし、「言い訳する自分」を客観的に見ることができないため、

そのつもりがないのに、わざわざ自分で自分の評価を落とすような発言をしてしまいます。

自分ではそう気づいていなくても、人から「あの人は言い訳がましい人だ」と思われてしまっているケースが少なくありません。

自分に当てはまる特徴はないか、チェックしてみてはいかがでしょうか。