方向音痴な人の特徴7個

最終更新日:2017年3月25日

一生懸命、道を説明しても、中々目的地へと辿り着いてくれない。

詳しくない土地で待ち合わせをすると、中々巡り合えない。

いつの間にか一人でどこかへ消えてしまって、探し出すのに一苦労。

そんな、周りに一人はいるであろう、方向音痴な人の特徴をご紹介していきます。

1.周りをあまり良く見ない

歩いていて周りの風景は勿論、話などに夢中になってしまい、

周りを歩く人にも気付かないで歩いている事が多いです。

周りを良く見ないという事は、目的地に辿り着くまでにある、目印になりそうな物が視界に入っていない為、

行った事のある場所ですら、中々覚える事が出来ず、方向音痴が発揮されてしまいます。

2.元来た道を戻ろうとして更に迷う

1に関連するのですが、周りを良く見て歩かない為、迷った時に元の道を戻るつもりが、

目印を覚えていない為に、元の場所とはまた違う道へと迷い込んでしまいます。

感覚だけを頼りに歩く為、「この辺曲がった気がする」などと、適当に歩いてしまい、

更に道がわからなくなり、元の場所にすら戻る事が困難となります。

3.地図の見方がわからない

今のご時世、スマートフォンなどの地図アプリを使えば、簡単に目的地へと辿り着く事が出来る時代ですよね。

しかし、方向音痴な人は、地図を見たところで、やはり目的地へは中々辿り着く事が出来ません。

地図を見ても、自分がいる場所からどう進めば目的地の方向へ迎えるのかが、頭の中で想像が出来ないからです。

ナビをしてくれる物でさえ、似たような特徴の道が続くと、似たような目印を曲がってしまうなどして、

また違うルートで案内が開始されるという事も少なくありません。

自分が出発点からどちら向きに歩いているのかもわからずに進んでしまいます。

4.興味のある物ばかりが視界に入る

ショッピングモールなど、大きい建物内や、テーマパークを歩くときなどに多いのですが、

どこをどう歩いているかは全く気にせず、自分の興味が惹かれる物ばかりを視界に入れて歩いてしまいます。

なんていう名前のお店なのかではなく、「あの服いいな」などと、

目印にはならない部分ばかりを見ながら歩いてしまいます。

5.一日に何度も人に道を尋ねる

すれ違いざまであったり、コンビニや交番などに入り、

道を尋ねる事を繰り返して、どうにか目的地へと辿り着きます。

一度聞いただけでは、なんとなくしか覚えない為、徐々に近付いてはまた道を聞きを繰り返しながら進むのです。

見知らぬ人に声を掛ける分、コミュニケーション能力はあがります。

6.楽観的な人が多い

待ち合わせ時間など、約束の時間が迫ったりしていれば、焦る気持ちは抱きますが、

基本的には「いずれ着くだろう」と楽観的な考えでいます。

全くわからなくなって、完全に迷っても、誰かに聞けば大丈夫という、強い心の持ち主です。

7.何度か迷う度に学習する

初めての土地では、迷ってしまう事が多いですが、迷子を繰り返す内に、

一応は道の特徴などを覚えて歩こうと努力はします。

しかし、興味が分散されてしまう分、少数の目印しか覚えられず、

何度か同じ土地へと足を運んでやっと道を覚えるのです。

簡単に特徴を述べてみましたが、方向音痴な人の特徴を少しは理解していただけたでしょうか。

方向音痴な人は、自身がその状況に次第になれてしまう為に、マイペースに行動している人が多いです。

ただその分、迷ってしまった時の事を考え、時間に余裕を持って行動する事が多いのも特徴ですね。

方向音痴な人を相手にすると、時々呆れてしまったり、少し腹が立ってしまったり、面倒と思う事もあります。

しかし、本人は本人なりに頑張って目的地へと到着する為に、

大冒険をしながら努力をしているので、多少大目に見てあげるといいかもしれませんね。