暇人の暇すぎる特徴6個

最終更新日:2018年1月8日

みなさんの周りに暇人だなあと感じる人はいませんか?暇人と呼ばれる人は、単に時間に余裕があるという以外にも、いろいろな暇人に共通する特徴があります。

ここではそんな暇を持て余してる人、つまり暇人の特徴を紹介します。

1.暇なくせに建設的な行動を起こさない

暇人の特徴は、毎日暇を持て余して退屈そうにしている割にはその有り余る時間を使って自分から何もしようとしないことです。

時間もお金も余裕があれば旅行に行くとか、資格の勉強をするとか、買い物に出かけるとか、せっかく有り余る時間を使って出来ることが一杯あるはずで、忙しい人から見れば羨ましい立場です。

しかし暇人はいくらでも時間があるのでなにも今しなくてもいいやと思っているので特に行動は起こしません。

結局、忙しい人のほうが少しの時間を使って有意義に使っているものです。

2.暇なくせに眠くない

暇人は暇なら部屋で寝てればいいのにと他の人から思われますが、眠くないのです。

なぜなら、暇で日中たいした行動をしていないので疲れていないし、夜も充分な睡眠時間があるので、昼間は暇なのですが特に眠くないのです。

暇で退屈なのでしきりにあくびを繰り返している割には、大人しく部屋で寝ないのが暇人の特徴です。

3.忙しい人にちょっかいを出してくる

暇人のやっかいなところは、自分が暇だからといって周囲の忙しい人にちょっかいを出して邪魔してくることです。

よくいる会社の名ばかり上司がそんな迷惑な暇人の特徴です。

上司は仕事がなくて暇なので、忙しく仕事をしている部下のデスクにやってきては「ねーねー、カナ入力できなくなっちゃったんだけど?」「そのネクタイいいね、どこで買ったの?」と自分の暇つぶしの為に忙しい部下にちょっかいを出してくるのです。

4.無駄なことに時間を費やす

上で説明したように暇人は建設的な自分を高めたり、向上心のある行動はしない割には、何の役にも立たない無駄なことに時間を費やします。

つまりは暇つぶしなわけですが、単純なパズルゲームを延々とやってハイスコアを狙うわけでも、結果をだれかと共有したり自慢するわけでもありません。

読めればいい程度の事務連絡の書類の体裁にこだわって無駄にキレイな装飾を入れたり、何回も作り直したりと、目的外の無駄なことにひたすら時間を費やすのです。

5.なんかおもしろいことないかな~?が口癖

暇人の口癖は「なんかおもしろいことないかな~」です。

自分から面白いことをしたり探す気はさらさらないので、他力本願なのはまあ我慢できるとしても、それをいちいち何度も口に出すのは周囲の忙しい人にとって耳障りです。

暗に、周囲の人に対して「なんか面白い話題や出来事を提供してくれよ」と促しているようにも聞こえ、うっとおしいです。

しかしそれに対して「うるさい。

暇だったら一人で静かにしてて」と相手にしては暇人の思う壺です。

「怒ることないだろう?独り言だよ」とか言いながら構ってもらえて満足そうな顔をするに決まっています。

6.テレビや芸能ゴシップに詳しい

暇人の共通の特徴は、テレビや芸能ゴシップに詳しいことです。

暇人にとって一番楽な暇つぶしはテレビをぼんやり眺めたり、インターネットニュースを漁ることです。

テレビのワイドショーは一日中同じようなネタを繰り返しているし、インターネットのトップニュースも似たようなものです。

テレビや芸能ゴシップについて詳細までやたら詳しい人が周囲にいたら間違いなく暇人です。

いかがでしたか。

暇人の特徴は、ただ暇なだけでなく他力本願で忙しい他人にも迷惑な存在だということがわかります。

結局のところそうした性格が、暇な時間を埋めて忙しくしない行動パターンに繋がりますます暇人化が進むスパイラルになっています。