笑顔がブスな人の特徴8個

最終更新日:2018年8月24日

笑顔ってとても素敵ですよね。

笑顔が素敵な人を見るだけで自分も自然と笑顔になれます。

しかし、笑顔はすべての人が素敵なわけではありません。

残念ながら笑顔がブスな人も少なからずいます。

そんな悲しい笑顔がブスな人についての特徴をご紹介します。

1.鏡で笑顔をチェックしない

ほとんどの女性は、一日何度か鏡で顔や髪をチェックしますし、男性の場合でも朝の洗顔ひげそり時ぐらいは必ず顔を見るものです。

ただ、ここで「笑顔のチェック」をしていないと「笑顔ブス」になりかねません。

鏡で自身を十分チェックしているつもりの人でも「笑顔」のチェックを怠っていると容易に「笑顔がブス」な人になってしまいます。

モデルやタレント、ニュースキャスターのような過剰なまでに整った笑顔は必要ないにしても「笑顔ブス」は避けたいですね。

この応用で、少し怒った顔や憮然とした顔など、したくなくても完全には避けられない様々な表情をチェックしておけばお得です。

思わぬところで「何あの表情」などと思われなくて済みます。

2.あまり笑わない

素敵な笑顔は周りの人の笑顔を呼ぶ面があります。

笑顔が返ってくれば、また本人の笑顔も増えるメカニズムもあります。

しかし、ブスな笑顔はどうでしょう。

周囲の人としては、笑顔がどうかというより「あまり見たくない顔」と解釈し、笑顔を返しにくくなります。

すると本人も、なんとなくつまらなそうな顔になってしまいます。

自覚している場合もありますが「笑顔がブス」とはまったく想像すらしないまま、笑顔が減っている人もいますね。

こんなこと(笑顔に嫌そうな顔をされる、笑顔で返されない)が長年続くとどうでしょう。

「真顔より笑顔のほうがブス」の人の場合、笑顔になっていい場面でも、真顔のほうが多くなってしまいます。

3.歯がキレイでない

歯にステインが付着しているなどで汚れていると、どれだけカタチ的に美しい笑顔でも、ブスに見えてしまうのは否めません。

さらに、これを自覚したままホワイトニング等の処置をしないでいるとどうなるでしょう。

人前であまり口を開きたくないなどの気持ちが出てきて、不自然な笑顔が多くなってしまいます。

ホワイトニング等で歯がキレイになっても、その前に長年歯を隠すような笑顔ばかりしていると、クセがついてしまい消えにくくなっている場合もありますね。

4.普段、無表情な生活をしている

笑顔は「表情筋」で作られます。

元の顔がいわゆる美形であれチャーミングであれ、表情がないとどこか暗い印象になります。

仕事や家庭生活の関係上、普段あまり人と会わないとなると、どうしても無表情になりがちなのは否めません。

笑ったときもいかんせん慣れず「笑顔ブス」になりがちに。

一人が多い場合、常に一人で笑顔でいるというのも無理はありますね。

その場合は意図的に様々な表情を作りマッサージも行うなどし、表情筋を鍛えると笑顔も美しくなるでしょう。

「口角を上げる」など部分的なことだけでなく、全体を意識したトレーニングが理想的ですね。

忘れてはならないこととして、一人がちなら、好きなお笑いのテレビ動画、好きな漫画などを積極的に読んで大きく笑うのも効果的です。

5.様々な意味で自分に自信がない

自分に自信がなさすぎると、笑顔が少なくなるだけでなく、笑顔も不自然なものになりがちです。

はにかんでいるつもりが皮肉っぽい笑顔に見えたり…。

控えめにしているつもりが、冷ややかな笑いに見えてしまったり…。

「表情が嫌な感じの人」と思われてしまうと、残念ながら、嫌われてしまう要素にもなります。

このあたり、顔の造作としてどちらかといえば「ブス」と自認している女性でも、内面を含め自分の色々な部分に自信を持っていれば、笑顔は魅力的なものとなります。

6.自撮りをしない、写真で常に端に写ろうとする

自撮りは必須行動ではありません。

SNSなど公の場にアップしたくないとする人もいて当然です。

写真で端に写りがちでもそれ自体問題などありません。

しかし、セルフチェックの一環として自撮りを行っている人は多くいます。

動画としてチェックすれば、一連の動きとしての笑顔も観察できますね。

「笑顔がブス」な人ではこれらを行わないケースが多いのです。

集合写真などでも、ある程度目立つ位置に陣取るようにすると、自然に笑顔にも自信が出るようになり、実際キレイな笑顔となるものです。

7.笑顔におかしな姿勢動作が伴ってしまう

ちょっと気をつけたいのがこちら。

鏡での笑顔チェックなどを行っていても、生じることです。

笑顔そのものは十分に素敵なものであっても、全身の姿勢や手足の動作などに奇妙なものを伴ってしまうケースがあります。

何故か体が揺れる、必要以上にうつむいて笑う、手で顔のどこかにどうしても触れてしまう…などなど。

ほとんどの場合無意識で、長年自覚できない場合も多くなります。

人は人の顔「だけ」を見て笑顔を感じるわけではないですから、全体的な印象として「笑顔がブス」となってしまいます。

体質的にやむを得ない場合はともかく、直せる場合は直したいですね。

動画自撮りでのチェックも効果的ですよ。

8.笑顔を人に注意された経験がある

とても難しいのがこのケースです。

誰かについて「笑顔がブス」だなあと思う場合、思い切ってダイレクトに注意するのが優しさだと考える人もいるでしょう。

しかし、言われた側が「ではどうしたら良いのか」と戸惑い、試行錯誤の結果、余計に不自然な笑顔を作るようになることもあります。

また「ニヤニヤするな」「何でもないのに笑うクセをやめろ」だとか、子ども時代などに「笑うこと笑顔になること自体」を注意された場合も「笑顔がブスな人」になってしまうことがあります。

このような背景まで他人が読み取るのは困難であり、悪化させても考えものです。

笑顔について傷つかず直すには、鏡などでのセルフチェックが改善策となるでしょう。

笑顔がブスな人には、様々な特徴あり。

気分や性格傾向によっておかしな表情が出やすい場合もあれば、物理的な要素が大きい場合もあります。

特効薬としては、どんな人でも笑顔についてチェックされることが多い接客業を体験したり、マナー教室(ビジネスマナー系でも可)などに通うことです。

ただし、いつでも誰でもできるとは限りませんね。

いくつか自身に当てはまる項目があるなら、参考としてみましょう。

また他人の笑顔がブスな場合、それを直してあげたいと思う気持ちも悪くはありませんが、時にはお節介に。

いわば反面教師として、自分の笑顔を磨くことも忘れないようにしたいものですね。