足が遅い人の特徴6個。 人に置いてかれてしまう!

最終更新日:2017年12月21日

みなさんは足が速いですか?それとも足が遅くて走るのが苦手ですか?足が遅い人のあるあるや、足が遅い人しかわからない悩みはけっこうたくさんあります。

ここでは足が遅い人の特徴を紹介します。

1.学生時代の体育が嫌いだった

足が遅い人はもれなく学生時代の体育の授業が嫌いでいつも憂鬱な思いをしていた経験があります。

長距離走をするといつもビリなので、走り終わったクラスメイトの注目を浴びながらゴールインする恥ずかしさを感じていました。

チームでのリレーでも、せっかく自分のチームが上位だったのに自分がバトンを持った途端にどんどん抜かされたり、自分が走っている間にビリになったのを次の足の速い友達に巻き返してもらったりと、クラスの中で肩身の狭い思いを味わっていました。

そんなわけで、足が遅い人は口を揃えて学生時代の体育の時間は思い出したくないくらい嫌いだったと言います。

2.電車やバスに乗り遅れる

足が遅い人は、駅に着いたらホームに電車がもう来ている、バス停でバスが待っているなどの時に走って電車やバスに乗ろうとしても大概間に合わずに乗り遅れます。

各駅停車から快速に乗り換える為に、階段を走って隣のホームに乗り換えるダイヤで、他の乗客はきっちり間に合っているのに自分は間に合わずに次の電車まで長時間待たなければいけなくなることもしょっちゅうです。

時には、友達と一緒にいる時に友達だけ電車に間に合って、自分だけホームに取り残されたという悲しい経験をした人もいます。

足が遅い人は乗り物に乗り遅れると相場が決まっています。

3.横断歩道に取り残される

足が遅い人は乗り物に乗り遅れるだけでなく、幅が広い道路の横断歩道を時間内に渡りきれずに中央分離帯に取り残されることもよくあります。

足が遅い人は自分の足の遅さを知っていますが、周りの人が走って渡り始めるとついつい自分も一緒になって走って渡ろうとします。

自分ではなんとか渡れるだろうと思って頑張るのですが、結局は自分の想像以上に足が遅いので間に合いません。

他の人たちはギリギリ渡りきっている状況で一人寂しく中央分離帯で次に信号が変わるまで待たなければいけなくなります。

4.本気を出していないと思われる

足が遅い人は、自分では本気で急いで走っているつもりでも他の人からみると本気で走っていないように見えてしまうことが多いです。

遅刻してしまって、待ち合わせ場所まで走る時も申し訳なくて本気で走っている時などでも真剣味が伝わらず、相手の機嫌が悪くなってしまいがちです。

仕事の場面でも、他の同僚と同じように全力ダッシュで頑張っているのに、もっと頑張れるのに手を抜いていると思われてしまいがちでやっぱり足が遅い人は損をしていると感じています。

5.全力で走るのが恥ずかしい

そもそも足が遅い人は、本気を出しても大して速くない、走る時のフォームが変で恥ずかしいなどいろいろな理由から、全力疾走すること自体が恥ずかしいという感覚が生まれて染み付いてしまっています。

リゾートでスポーツをする、職場のレクリエーションのスポーツ大会など全力で走る姿を他の人に見られるシーンでは本当に恥ずかしい思いをしながら仕方なく走っています。

そしていろいろ見られていることを意識しながら走るのでますます足が遅くなってしまっています。

6.大人になってから走ったことが無い

そんなわけで、足が遅い人は学生時代の体育の授業から開放された後、大人になってからほとんど走ったことが無い人がほとんどです。

電車やバスに走ってもどうせ間に合わない、本気で走っても認めてもらえないのでそもそもはじめから走らないですむようなライフスタイルが定着しています。

いかがでしたか。

足が遅い人の特徴は、遅い人自身にはあるあるでよく共感できて、足が速い人には全然理解できない内容です。

とはいえ、足が遅い人でもスポーツの場面ぐらいは本気で走ってみるのも意外とリフレッシュになるかもしれません。