罪悪感を消す方法4個

最終更新日:2018年1月10日

罪悪感は理性や常識を保つ上で必要な感覚ですが、内容によっては打ち消すことも必要です。

しかし、罪悪感を消すことは中々難しいと考えている人が多くいます。

そこで、罪悪感を消す方法について紹介します。

1.みんなもやっていると考える

罪悪感を感じた時、みんなもやっていると考えると気持ちが楽になり、罪悪感を消しやすくなります。

真面目な人ほど罪悪感を感じやすく、周りを見ると自分が守っていることをやっていない人が多いケースもあります。

その為、ある程度ゆるく考える事も大切で、考え方を変えることが罪悪感を消しやすくなります。

人に迷惑をかけて罪悪感が消えない場合は、一度みんなもやっていると考え、その後償える部分を対応することが理想的な対処方法です。

罪悪感を感じる内容によって違いがあるものの、犯罪ではない行為なら難しく考えないことが必要です。

2.損得で考える

物事を損得で考えると罪悪感を消しやすくなり、何が優先か見えるようになります。

例えば、悪いことをしたと考え罪悪感から前に進めない場合、その時の自分は何が得で何が損かを考えます。

そうすると罪悪感は自分にとってマイナスな考えだと気づくため、頭の中から離れやすくなり前に進めます。

損得で考えている人程感情が薄い傾向ですが、正直者は馬鹿を見るという言葉があるくらい、時には自分に都合良く考えることも大切です。

自分にプラスな考え方にすると、負のオーラを受けにくい人間になれるので、罪悪感が頭に残るような考え方は避ける必要があります。

商売の成功者を見ると、損得で考えている人が多く罪悪感を消しやすいという特徴があります。

また、失敗しやすい人は罪悪感が中々抜けない傾向があるため、いかに都合良く自分中心に考えられるかがポイントです。

しかし、度が過ぎると周りから嫌われる可能性があるので、周りの様子や状況を見極めて自分を優先することが大切です。

3.自分より悪い人を見る

罪悪感が消せない場合は、自分より色々な面で悪い人を見ると精神的に安心でき、罪悪感を消しやすくなります。

上を見るときりがなく、下を見てもきりがないという世の中ですが、自分が追い込まれている時ほど下を見ることがポイントです。

ただ、罪悪感が消せない時のみ下を見て、それ以外は目標を高く持つことが大切です。

その為、自分に自信が無い時や自分だけ不幸に感じるなど、マイナス思考の時ほど自分より悪い人を見ることがオススメです。

こういった考え方の切り替えが、気持ちを楽にして中々消えない罪悪感を消せるタイプになれます。

4.人に打ち明ける

罪悪感が頭から離れず一人で悩んでいると、余計に悪い方向へ向かいます。

どうしても罪悪感が消せない場合は、積極的に人に打ち明けることがオススメです。

人に罪悪感の原因を打ち明ける場合は、信頼できる相手が理想的でなるべく身内の人間がベストです。

友達や同僚などに打ち明けた場合は、自分が求める対応と違うケースがあり余計に罪悪感が強くなることもあります。

その為、自分を優先して考えてくれる人が良く、夫婦や親子、兄弟などに罪悪感の原因を打ち明けることがオススメです。

また、打ち明ける相手で避けたい人は、付き合いが浅い人間関係の人です。

理由として打ち明けたことで、自分にとってマイナスな方向になる可能性が高いからです。

罪悪感を消す方法は、最初に消せない原因を考えることも大切で、自分を知ることで対処方法が見つけやすくなります。

もしも、自分が真面目過ぎるタイプと思った場合は、楽観的やプラス思考の人の行動や思考を真似すると、罪悪感を消しやすくなります。

また、罪悪感の原因を解消することも大切なポイントのため、解決できる内容ならなるべく早く対処することが理想的です。