好きな人とはたくさんお喋りしたいと思うものです。
しかし、好きすぎて緊張してしまうあまり、好きな人となかなか話せないということもあります。
そういう時にどうすればいいのか、対処法をご紹介します。
1.SNSを利用する
現実では話せなくても、文章でなら話せるという人もいます。
そういう人は、SNSを利用することで好きな人とコミュニケーションを取ることができます。
SNSアカウントをどのように入手するかですが、本人に聞くのが一番手っ取り早いです。
しかし、話せない人の中には、そういう情報について聞くのも恥ずかしいという人がいます。
その場合、小さなメモなどに「SNSのアカウントを教えてもらえますか」「LINEのIDを教えてもらえますか」など、自分の希望を書いて渡すという手段があります。
それも難しいというのであれば、誰か共通の友達に、好きな人の入っているコミュニティやグループに入れてもらいましょう。
グループ内でトークすることから始めれば、自然に仲良くなることができます。
2.好きな人の好きな物をプレゼントする
相手が特に好んでいる物があれば、それをプレゼントすることで話のきっかけを作ることができます。
例えば、相手が好んでいるキャラクターのグッズをどこかで見つけた場合、お土産などの形でプレゼントしてあげると良いでしょう。
また、相手が好きな食べ物の味があれば、新商品などを買って行ってあげるのもアリです。
例えば、ミントチョコ味が好きな人がいれば、その人に、ミントチョコ味のお菓子の新商品をプレゼントします。
自分の好きなものをもらうと、人は嬉しい気持ちになりますから、そこから話ができるようになります。
ただし、あまり高額な物やかさばる物は、プレゼントすることで相手の負担になってしまいます。
品物は、ちょっとしたマスコットや、お菓子程度で十分です。
その程度であれば、相手もお返しを用意しやすいし、お返しをもらうときにも話をすることができます。
3.共通の知人を利用する
好きな人と二人では話せないという人は、共通の知人を含めた場を用意してもらうと良いです。
たとえ、その当日はうまく話せなかったとしても、同じ場を共有したというだけで相手との経験値がアップします。
何度か会っているうちに、自然と話せるようになることも多いです。
この場合、共通の知人は信用できる人を選びましょう。
人の恋愛を邪魔したり、噂したりするのが好きな人というのも居ますから、そういう人にセッティングを頼むと台無しです。
あなたの恋を応援してくれる知人に協力を要請しましょう。
緊張するのであれば、改まった場ではなく、複数での軽い飲み会や食事会という形式が良いです。
4.好意を持っていることを伝えてもらう
相手と自分がある程度面識があり、相手に気持ち悪いと思われていない場合は、共通の知人を通して好意を持っていることを伝えてもらうという手段もあります。
何も、「恋愛したい」とか「付き合いたい」ということを伝えてもらう必要はありません。
そこまでの思いをいきなり伝えるとかえって重いです。
そうではなく、「好感を持っていて、話をしてみたいと思っている」という内容で十分です。
共通の知人を通した場合、相手も知人との付き合いもありますから、そうそう無視はできないものです。
その結果、話をする機会が設けられれば目標達成だといえるでしょう。
行動を起こしてみるまではドキドキするものですが、タイミングが合えば話をするのは意外と簡単なことです。
話をして、好感を持ってもらい、付き合うまではその時々のステップを踏む必要があります。
焦らず、思い詰めずにしっかり足場を固めていきましょう。
同時に、好きな人に好感をもってもらえるような話題も準備しておかなければなりません。