好きな人がいていつも勇気を出して積極的に話しかけたり接触を取るようにしているのにいつもそっけない態度を取られてしまうことはよくありますよね。
それだけで脈なしだと思って諦めてしまうのはもったいないけれど、そっけない態度をとられた時にどうすればいいかわからない人も多いのではないでしょうか。
ここでは好きな人にそっけない態度を取られた時の対処法を紹介します。
【特徴・方法】
1.気づいていないふりをして今まで通り変わらず接する
好きな人にそっけない態度を取られたと感じたときはあまり自分の中であれこれと考えすぎず今まで通り同じように接した方が良い結果に結びつくこともあります。
自分ではそっけない態度を取られたと思っていても、好きな人自身は特にそんなつもりはなくあなたに好意を抱いているかもしれません。
そんな時に変にあれこれ考えて接する態度を変えてしまうと相手も戸惑ってしまいます。
気づいていないふりをして今まで通り変わらず接するのは得策です。
2.その態度をネタにしてもっと接近する
好きな人にそっけない態度を取られた時はあえてその態度をネタにして話しかけてもっと接近するテクニックもあります。
「〇〇ちゃんはいつもそうやって俺に冷たくするんだから~」「もう〇〇さん、たまには私と仲良くしてくださいよ」何ていう風に相手の態度を茶化してしまえば、好意を持っているあなたとその好意を持て余している好きな人という構図を無理矢理キャラ付けしてしまうことができて、周囲を巻き込んでその後の進展につなげることができます。
ただし失敗するとただのうざい人、自意識過剰、ストーカー扱いされてしまいますので気をつけましょう。
3.わざと落ち込んだふりをして心配させる
好きな人にそっけない態度を取られて落ち込むのは当然ですが、わざと必要以上に落ち込んだふりをして好きな人を心配させるのもテクニックの一つです。
ぶっきらぼうな対応をされたり、LINEを既読スルーされた後に好きな人の前でわざと元気がない様子を見せたり、話しかけられても伏し目がちで言葉少なに返答したりして「あれ?何かあったの?」「もしかしてこの間のこと気にしてる?」というように好きな人の方からあなたを心配してくれたらこちらのものです。
それをきっかけに距離を縮めることもできるし、好きな人は次回からあなたが落ち込むのを心配してそっけない態度を取らなくなるはずです。
4.話しかけるタイミングを考え直す
好きな人にそっけない態度を取られる理由は脈なしだということ以外に話しかけるタイミングが悪すぎる場合もあります。
忙しい時、職場で他の人の目がある時、恋愛沙汰を茶化して噂にする友達が見ている時などはにこやかに接したくてもそれらの人たちの目を気にしてわざとそっけなく対応している可能性があります。
そんな時は話しかけるタイミングをはっきり変えて、帰宅して相手が一人の時にメッセージを送るとか、二人きりになったタイミングで話しかけるなど普段と違うタイミングならそっけない対応がなくなるかもしれません。
5.好きな人が話しかけてくるのを待つ
好きな人があなたにそっけない態度を取るのは脈なしなわけではなく照れているだけかもしれません。
相手に心の準備がない時に急にこちらからいつも話しかけているのでどう対応していいかわからずそっけない態度をとってしまっているのかもしれません。
そんな時はあえてこちらから話しかけずに好きな人の方から自分に話しかけてくるのを待つのが効果的です。
好きな人の側であなたにどうやって話しかけるかどんな態度をとるかを事前に準備していればいつものそっけない対応とは違う親密な態度が期待できます。
いかがでしたか。
好きな人にそっけない態度を取られた時に、それだけで脈なしだと決めつけて諦めてしまうのは時期尚早だということが分かると思います。
好きな人がそっけない態度をとる理由を推測してアプローチの方法を変えることによって、好きな人の真意を確かめることができるので、好きな人にそっけない態度を一度取られたからといってあっさり諦めないようにしましょう。